アイ・ウォント・アウト
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「アイ・ウォント・アウト」 | ||||||||
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ハロウィン の シングル | ||||||||
初出アルバム『守護神伝 -第二章-』 | ||||||||
リリース | ||||||||
録音 | 1988年 ハノーファー Horus Sound Studio | |||||||
ジャンル | ヘヴィメタル、メロディック・パワー・メタル | |||||||
レーベル | ノイズ・レコード | |||||||
作詞・作曲 | カイ・ハンセン | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
ハロウィン シングル 年表 | ||||||||
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「アイ・ウォント・アウト」(I Want Out)は、ドイツのヘヴィメタル・バンド、ハロウィンが1988年のアルバム『守護神伝 -第二章-』で発表した楽曲。同年、バンドにとって4作目のシングルとしてリリースされた。
解説
[編集]1991年8月21日に発表したベスト・アルバム『ベスト・レスト・レア(The Best The Rest The Rare)』にも収録されている。2009年に発表した『アンアームド』では「DR. STEIN」同様アコースティック・ヴァージョンで収録されている。
この曲は、カイ・ハンセンが後に結成したガンマ・レイのライヴでも演奏された。映像作品『ヘディング・フォー・ジ・イースト〜ライヴ・イン・トーキョー』には、ラルフ・シーパースがリード・ボーカルを担当したライヴ映像が収録され、ライヴ・アルバム『ヘル・ヤー!!! - ライヴ・イン・モントリオール -』には、ハンセンがリード・ボーカルを担当したライヴ音源が収録された。
収録曲
[編集]- アイ・ウォント・アウト - I Want Out
- 作詞・作曲:カイ・ハンセン
- セイヴ・アス - Save Us
- 作詞・作曲:カイ・ハンセン
- ドント・ラン・フォー・カヴァー - Don't Run For Cover
- 作詞・作曲:マイケル・キスク
演奏メンバー
[編集]- Vo.マイケル・キスク
- Gu.カイ・ハイセン
- Gu.マイケル・ヴァイカート
- Ba.マーカス・グロスコフ
- Dr.インゴ・シュビヒテンバーグ
カヴァー
[編集]ハンマーフォール
[編集]「アイ・ウォント・アウト」 | ||||
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ハンマーフォール の シングル | ||||
B面 |
At the End of the Rainbow Man on the Silver Mountain | |||
リリース | ||||
ジャンル | パワーメタル | |||
レーベル | ニュークリア・ブラスト | |||
作詞・作曲 | カイ・ハンセン | |||
プロデュース | カイ・ハンセン、ディルク・シュレヒター | |||
チャート最高順位 | ||||
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ハンマーフォール シングル 年表 | ||||
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ハンマーフォールは1999年に「アイ・ウォント・アウト」のカヴァーをシングルとして発表した。このカヴァーでは、作者のカイ・ハンセンもゲスト参加してボーカル、ギター、キーボードを担当しており[4]、また、U.D.O.のウド・ダークシュナイダーもバッキング・ボーカルで参加した[4]。「アイ・ウォント・アウト」およびカップリング曲「Man on the Silver Mountain」(レインボーのカヴァー)はハンマーフォールのスタジオ・アルバムには未収録で、いずれも後にカヴァー・アルバム『マスターピーシズ』(2008年)に収録された。
その他
[編集]- ソナタ・アークティカ - EP『サクセサー』(2000年)およびトリビュート・アルバム『キーパーズ・オブ・ジェリコ〜トリビュート・トゥ・ハロウィン〜』(2000年)に収録。
- 小野正利 - カヴァー・アルバム『The Voice -Stand Proud!-』(2011年)に収録。