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アイ・エックス・アイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社アイ・エックス・アイ
IXI Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
東証2部 4313
2004年3月18日 - 2007年2月22日
本社所在地 日本の旗 日本
532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島6丁目1番1号 新大阪プライムタワー
設立 1989年7月15日
業種 情報・通信業
事業内容 コンピューターシステムの開発・販売等
資本金 4,260,534千円(2006年10月1日現在)
従業員数 101名(2006年10月1日現在)
決算期 3月
主要株主 インターネット総合研究所
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株式会社アイ・エックス・アイは、東証2部に上場していた情報システム会社。インターネット総合研究所(IRI)の子会社。

沿革

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  • 1989年(平成元年)7月 - 株式会社ジーベックスユニオン設立。
  • 1997年(平成9年)12月 - 株式会社イチネンの子会社になり、株式会社イチネン・ジーベックスに商号変更。
  • 1999年(平成11年)7月 - 現商号に変更。
  • 2002年(平成14年)
    • 3月 - ナスダック・ジャパン(後のヘラクレス)に上場。
    • 10月 - 株式会社シーエーシー(現・株式会社CAC Holdings)の子会社になる。
  • 2004年(平成16年)
    • 3月 - 東証2部に上場。
    • 10月 - 株式会社グローバルウイングスの株式を取得。
  • 2005年(平成17年)8月 - 株式会社インターネット総合研究所の子会社になる。
  • 2006年(平成18年)2月 - ヘラクレス上場廃止。
  • 2007年(平成19年)
    • 1月 - 民事再生法を適用し東証2部上場廃止。架空取引が発覚。
    • 3月 - 同社管財人がアガットコンサルティング(バーテックス リンク子会社)とフィナンシャルアドバイザリー契約を結ぶ
    • 8月 - 管財人が既存株式全部の無償取得の許可を求める
    • 9月 - その後、同社の管財人が、同社の会計監査を担当していた新日本監査法人を相手取り、大阪地裁損害賠償請求の訴えを起こす。
    • 11月
      • ?日 - 管財人は債権者集会にて元代表者に対する責任追及を明白に否定
      • ?日 - グローバルウィングス社の株式と貸付金18億円を投資ファンドに300万円で売却
  • 2008年(平成20年)5月 - 粉飾決算の疑いで、同社の元社長ら幹部4人が、大阪地検特捜部から、金融商品取引法違反容疑で逮捕される。

関連項目

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外部リンク

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