アクシデント・オブ・バース
『アクシデント・オブ・バース』 | ||||
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ブルース・ディッキンソン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ヘヴィメタル | |||
時間 | ||||
レーベル |
Raw Power[1] サンクチュアリ・ミッドライン(再発) | |||
プロデュース | ロイ・Z | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ブルース・ディッキンソン アルバム 年表 | ||||
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『アクシデント・オブ・バース』(Accident of Birth)は、ブルース・ディッキンソンが1997年に発表したアルバム。ソロ名義のスタジオ・アルバムとしては4作目。
解説
[編集]『ボールズ・トゥ・ピカソ』にも参加したトライブ・オブ・ジプシーズのメンバーに、アイアン・メイデン時代の盟友エイドリアン・スミスを加えたラインナップで録音された。音楽評論家のStephen Thomas Erlewineは、allmusic.com
において「ブルース・ディッキンソンのソロ・アルバムの中でも、特にアイアン・メイデンに近いサウンドを持つ」と評している[8]。
CMC Internationalから発売されたアメリカ盤CDのジャケットは、イギリス盤や日本盤と異なり、ジャケットに登場するピエロのキャラクターが正面を向いている[9]。
本作からのシングル「アクシデント・オブ・バース」は、全英54位に達した[6]。収録曲「マン・オブ・ソロウズ」は、アルバム『タトゥード・ミリオネア』(1990年)のレコーディング・セッションで録音された未発表曲を、本作のラインナップで再録したもので、ベスト・アルバム『ベスト・オブ・ブルース・ディッキンソン』(2001年)の初回限定盤ボーナス・ディスクには、本作のヴァージョンではなく初期のヴァージョンが収録された[10]。
2005年にサンクチュアリ・ミッドラインから発売されたイギリス盤リマスターCDは、イギリス盤には未収録だった「ゴースト・オブ・ケイン」や、デモ・ヴァージョン等が収録されたボーナス・ディスク付きの2枚組仕様となっており、ジャケット・デザインも変更された。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はブルース・ディッキンソンとロイ・Zの共作。
- フリーク — Freak — 4分15秒
- トルテック・セヴン・アライヴァル — Toltec 7 Arrival — 0分37秒
- スターチルドレン — Starchildren — 4分16秒
- テイキング・ザ・クイーン — Taking the Queen — 4分49秒
- ダークサイド・オブ・アクエリアス — Darkside of Aquarius — 6分41秒
- ロード・トゥ・ヘル — Road to Hell (Bruce Dickinson、Adrian Smith) — 3分57秒
- マン・オブ・ソロウズ — Man of Sorrows (B. Dickinson) — 5分19秒
- アクシデント・オブ・バース — Accident of Birth — 4分23秒
- マジシャン — The Magician — 3分54秒
- ウェルカム・トゥ・ザ・ピット — Welcome to the Pit (B. Dickinson、A. Smith) — 4分43秒
- ゴースト・オブ・ケイン — The Ghost of Cain (B. Dickinson、A. Smith) — 4分13秒
- 日本盤およびアメリカ盤のボーナス・トラック。
- オメガ — Omega — 6分23秒
- アーク・オブ・スペース — Arc of Space — 4分18秒
2005年再発盤ボーナス・ディスク
[編集]- The Ghost of Cain — 4分12秒
- Accident of Birth (デモ) — 4分15秒
- Starchildren (デモ) — 5分1秒
- Taking the Queen (デモ) — 4分30秒
- Man of Sorrows (ラジオ版) — 3分55秒
- Man of Sorrows (オーケストラ版) — 5分17秒
- Hombre Triste (Man of Sorrowsのスペイン語版) — 3分53秒
- Darkside of Aquarius (デモ) — 6分20秒
- Arc of Space (デモ) — 4分2秒
参加ミュージシャン
[編集]ゲスト・ミュージシャン
- シルヴィア・ツァイ — ヴァイオリン (Taking the Queen、Man of Sorrows、Arc of Space)
- レベッカ・レー — チェロ (Taking the Queen、Man of Sorrows、Arc of Space)
- リチャード・ベイカー — ピアノ (Man of Sorrows)
脚注
[編集]- ^ Bruce Dickinson — Accident Of Birth (CD)
Discogs.com
- ^
finnishcharts.com
— Bruce Dickinson — Accident Of Birth - ^ ORICON STYLE
- ^
swedishcharts.com
— Bruce Dickinson — Accident Of Birth - ^
Musicline.de
- ^ a b ChartArchive — Bruce Dickinson
- ^
dutchcharts.nl
— Bruce Dickinson — Accident Of Birth - ^ Accident of Birth — Bruce Dickinson | AllMusic
- ^ Bruce Dickinson — Accident Of Birth (CD、アルバム)
Discogs.com
- ^ 『ベスト・オブ・ブルース・ディッキンソン』日本盤CD(VICP-61523-4)ライナーノーツ(伊藤政則、2001年8月22日)