アクタリット
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IUPAC命名法による物質名 | |
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臨床データ | |
Drugs.com |
国別販売名(英語) International Drug Names |
識別 | |
CAS番号 | 18699-02-0 |
ATCコード | None |
PubChem | CID: 2018 |
ChemSpider | 1941 |
UNII | HW5B6351RZ |
KEGG | D01395 |
ChEMBL | CHEMBL1226203 |
化学的データ | |
化学式 | C10H11NO3 |
分子量 | 193.20 g·mol−1 |
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アクタリット(Actarit)は、日本で開発された疾患修飾性抗リウマチ薬である[1]。
効能・効果
[編集]副作用
[編集]- ネフローゼ症候群(0.1%未満)
- 間質性肺炎(0.1%未満)
- 発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常
- 再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少
- 肝機能障害
- AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-Pの上昇等
- 消化性潰瘍、出血性大腸炎
が指定されている。
作用機序
[編集]制御性T細胞を活性化して、関節リウマチに関与するIII型、IV型アレルギー反応を抑制する[2][3]。