アグリコラ (小惑星)
表示
アグリコラ 3212 Agricola | |
---|---|
仮符号・別名 | 1938 DH2 |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1938年2月19日 |
発見者 | ユルィヨ・バイサラ |
軌道要素と性質 元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.256 AU |
近日点距離 (q) | 1.911 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.600 AU |
離心率 (e) | 0.153 |
公転周期 (P) | 3.39 年 |
軌道傾斜角 (i) | 7.81 度 |
近日点引数 (ω) | 34.97 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 110.09 度 |
平均近点角 (M) | 213.35 度 |
物理的性質 | |
絶対等級 (H) | 13.8 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
アグリコラ (3212 Agricola) は小惑星帯に位置する小惑星。フィンランドの天文学者ユルィヨ・バイサラがトゥルクで発見した。
名前は、もっとも古い印刷されたフィンランド語の文献の著者で、「フィンランド語の書き言葉の父」と呼ばれる、ミカエル・アグリコラ (Mikael Agricola) から命名された[1](英語版ウィキペディアのen:Meanings of asteroid names (3001-3500)やドイツ語版では「鉱山学の父」として知られるドイツの鉱山学者ゲオルク・アグリコラ (Georg Agricola) から命名されたとしているが間違いである)。
脚注
[編集]- ^ “(3212) Agricola = 1938 DH2 = 1982 BB2”. MPC. 2021年9月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- アグリコラの軌道要素(JPL、英語)