アストロラビー
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ジャンル | 縦スクロールアクション |
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対応機種 | ゲームボーイ |
開発元 | サイクロンシステム |
発売元 | アイ・ジー・エス |
ディレクター |
吉川昇一 藪崎久也 |
デザイナー |
風間浩 吉川昇一 |
人数 | 1人 |
メディア | 512キロビットロムカセット[1] |
発売日 |
1990年10月12日 |
その他 | 型式:DMG-ARA |
『アストロラビー』とは、アイ・ジー・エスが1990年10月12日に発売したゲームボーイ用縦スクロールアクションゲーム。
宇宙を舞台としており、全24ステージとなっている。
ゲーム内容
[編集]ゲーム画面は上空から見下ろした目線で、ジャンプすると高さに応じてグラフィックが大きくなる。
プレイヤーはウサギ型ロボットのラビーを操り、隠されたハートマークのブロックを探し出すとステージクリアとなる。ハートマークは、ステージ上に配置されたソフトブロック内に隠されており、ラビーが一定以上のジャンプから着地することで破壊できる。
各面3ステージ構成で、各面3ステージ目はラビーが乗ることで音を発するブロックを使用した神経衰弱方式のミニゲームとなっている。
評価
[編集]評価 | ||||||||||||
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ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計20点[2]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、15.76点(満30点)となっている[1]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 2.82 | 2.59 | 2.43 | 2.67 | 2.57 | 2.68 | 15.76 |
脚注
[編集]- ^ a b c 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店、1991年5月24日、139頁。
- ^ a b “アストロラビー まとめ [ゲームボーイ]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年2月4日閲覧。
- ^ a b “Astro Rabby for Game Boy (1990)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年6月10日閲覧。
関連項目
[編集]本作を企画した吉川昇一によるゲームソフト。
外部リンク
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