アセチルプトレシンデアセチラーゼ
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アセチルプトレシンデアセチラーゼ(Acetylputrescine deacetylase、EC 3.5.1.62)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- N-アセチルプトレシン + 水酢酸 + プトレシン
従って、この酵素の基質はN-アセチルプトレシンと水の2つ、生成物は酢酸とプトレシンの2つである。
この酵素は加水分解酵素、特に鎖状アミドの炭素-窒素結合に作用するものに分類される。系統名は、N5-エチル-L-グルタミン アミドヒドロラーゼ(N5-ethyl-L-glutamine amidohydrolase)である。
出典
[編集]- Tsushida T and Takeo T (1985). “An enzyme hydrolyzing L-theanine in tea leaves”. Agric. Biol. Chem. 49: 2913–2917. doi:10.1271/bbb1961.49.2913.