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アセチルプトレシンデアセチラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アセチルプトレシンデアセチラーゼ
識別子
EC番号 3.5.1.65
CAS登録番号 99533-51-4
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
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アセチルプトレシンデアセチラーゼ(Acetylputrescine deacetylase、EC 3.5.1.62)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

N-アセチルプトレシン + 水酢酸 + プトレシン

従って、この酵素の基質はN-アセチルプトレシンの2つ、生成物は酢酸プトレシンの2つである。

この酵素は加水分解酵素、特に鎖状アミドの炭素-窒素結合に作用するものに分類される。系統名は、N5-エチル-L-グルタミン アミドヒドロラーゼ(N5-ethyl-L-glutamine amidohydrolase)である。

出典

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  • Tsushida T and Takeo T (1985). “An enzyme hydrolyzing L-theanine in tea leaves”. Agric. Biol. Chem. 49: 2913–2917. doi:10.1271/bbb1961.49.2913.