アッティラ (小惑星)
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アッティラ 1489 Attila | |
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仮符号・別名 | 1939 GC |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 (テミス族) |
発見 | |
発見日 | 1939年4月12日 |
発見者 | クリン・ジェルジュ |
軌道要素と性質 元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5) | |
軌道長半径 (a) | 3.209 AU |
近日点距離 (q) | 2.779 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.639 AU |
離心率 (e) | 0.134 |
公転周期 (P) | 5.75 年 |
軌道傾斜角 (i) | 2.42 度 |
近日点引数 (ω) | 21.11 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 155.02 度 |
平均近点角 (M) | 59.80 度 |
物理的性質 | |
直径 | 30.27 km |
絶対等級 (H) | 11.10 |
アルベド(反射能) | 0.0700 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
アッティラ (1489 Attila) は小惑星帯に位置する小惑星。
1939年、ハンガリーの天文学者クリン・ジェルジュが、ブダペストのコンコリー天文台で発見した。
名称
[編集]5世紀に巨大な帝国を築き上げた、フン族のアッティラ大王に因む[1]。
命名は1980年2月の小惑星回報(MPC 5182)で公表された。このとき同時に、クリンの発見した小惑星に対して、(1444) Pannonia、(1452) Hunniaなどハンガリーに因んだ命名が行われている。