アヌビアス・ナナ
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アヌビアス・ナナ | ||||||||||||||||||||||||
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Anubias barteri var. nana
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Anubias barteri var. nana (Engl.) Crusio | ||||||||||||||||||||||||
シノニム | ||||||||||||||||||||||||
Anubias nana | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
アヌビアス・ナナ アヌビアス・バルテリー・バー・ナナ | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Dwarf Anubias |
アヌビアス・ナナ(Anubias barteri var. nana)は、アフリカ大陸に生育するサトイモ科の水草。アクアリウムで用いられることが多い。1899年に、アドルフ・エングラー(en)によって独立した種(A. nana)として記載されたが、1979年に分類を改められ、アヌビアス・バルテリー(en)の変種の一つであるとされた[1]。
分布
[編集]西アフリカのカメルーンに分布[2]。原産地はカメルーンのリンベしか知られていない。
形態
[編集]根生で、岩の上などにロゼットを形成して生育する。葉はツバキの葉のように硬く、大きさは15cmほどになる[2]。
利用
[編集]観賞用としてアクアリウムで栽培される。改良品種も多く作出、栽培されている。栽培は容易[2]で初心者向け。特に光量やCO2の添加を気にする必要はないとされる[3]。
水槽水草として、アヌビアス・ナナより小型のアヌビアス・ナナ・ミニ、さらに小型のアヌビアス・ナナ・プチがある。いずれもアヌビアス・ナナ同様、栽培は簡単である。
脚注
[編集]- ^ Crusio, W. (1979). "A revision of Anubias Schott (Araceae). (Primitiae Africanae XII)". Mededelingen Landbouwhogeschool Wageningen 79 (14): 1–48.
- ^ a b c ピーシーズ『ヤマケイポケットガイド22 熱帯魚・水草』(2001年、山と渓谷社)p.264
- ^ 成美堂出版「アクアリウムの作り方・楽しみ方」