アマサワトキオ
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アマサワトキオ | |
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誕生 |
1985年??月??日 滋賀県 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2018年 - |
ジャンル | SF小説 |
主な受賞歴 | 第10回創元SF短編賞 |
デビュー作 | 「ラゴス生体都市」 |
ウィキポータル 文学 |
アマサワ トキオ(1985年 - )は、日本のSF作家。滋賀県近江八幡市安土町出身[1]。
経歴
[編集]ゲーム制作会社勤務。2017年および2018年に開講された、「ゲンロン 大森望 SF創作講座」第一期および第二期受講生[1]。同講座を経て2018年、トキオ・アマサワ名義の「ラゴス生体都市」で第2回ゲンロンSF新人賞を受賞[2]。2019年、トキオ・アマサワ名義の投稿作「サンギータ」で第10回創元SF短編賞を受賞。2019年、名義をアマサワトキオに改めた。2021年より、名義を漢字表記の天沢時生に改めた。
作品リスト
[編集]雑誌等掲載作品
[編集]- 小説
- 「ラゴス生体都市」(トキオ・アマサワ名義) - 『ゲンロン 9』(株式会社ゲンロン、2018年10月)掲載 / 電子書籍版 (株式会社ゲンロン、2018年11月)
- 「サンギータ」 - 『年刊日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形』(創元SF文庫、2019年8月)所収 / 電子書籍版 (東京創元社、2019年8月)
- 「赤羽二十四時」 - 『NOVA・2019年秋号』(河出文庫、2019年8月)所収
- 「YAZAWAマークⅡ」 - 『小説すばる』2021年1月号(集英社)掲載
- 「ドストピア」(天沢時生名義) - 『ポストコロナのSF』(ハヤカワ文庫JA、2021年4月)
- 「ショッピング・エクスプロージョン」(天沢時生名義) - 『S-Fマガジン』2022年2月号(早川書房)掲載
- 後に、『新しい世界を生きるための14のSF』伴名練編(ハヤカワ文庫JA、2022年6月)に採録された。
- 「すべての原付の光」(天沢時生名義) - 『S-Fマガジン』2022年8月号(早川書房)掲載
- 「キックス」(天沢時生名義) - 『小説すばる』2023年5月号(集英社) - 連載中
- エッセイ
- 「SFつながり 第2回 「岡部」」(トキオ・アマサワ名義) - 『ゲンロンβ』39号(株式会社ゲンロン、2019年7月19日)掲載
- 「私的偉人伝「死を手中に収めたもの」」 - 『小説すばる』2020年9月号(集英社)掲載
脚注
[編集]- ^ a b 『年刊日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形』(創元SF文庫、2019年8月)p.540「プロフィール」より。
- ^ 最終課題:ゲンロンSF新人賞【実作】
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- アマサワトキオ - 小説家になろう
- アマサワトキオ (@tokioamasawa) - カクヨム
- アマサワトキオ (@umalllo) - X(旧Twitter)
- 第10回創元SF短編賞|東京創元社