アマラー・ゴーキャットジム
基本情報 | |
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本名 | アマラー・ナーッタク |
通称 | ジャ |
階級 | アトム級 |
国籍 | タイ |
誕生日 | 1989年4月15日(35歳) |
出身地 | ナコーンサワン県 |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 17 |
勝ち | 13 |
KO勝ち | 5 |
敗け | 3 |
引き分け | 1 |
アマラー・ゴーキャットジム(Amara Kokietgym、女性、1989年4月15日 - )は、タイ王国のプロボクサー。
初代OPBF女子東洋太平洋アトム級王者。元PABA女子ミニマム級王者ヤニー・ゴーキャットジムは双子の妹。
タイ語で双子のことを「フェーッ(FED)」といい、アマラーは双子の姉だから「フェーッ・ピー」(双子の姉の方)と呼ばれ、ヤニーは双子の妹だからフェーッ・ノーン」(双子の妹の方)とも呼ばれている。
来歴
[編集]2009年2月25日、チュムポーン県トゥンタコー郡でナムフォン・ポー・ムアンペッと対戦し、2回KO勝ちを収めデビューを白星で飾った。
2009年12月6日、ATCホールで秋田屋まさえと対戦し、2-1(58-56、58-57、57-58)の判定勝ちを収めた。
2010年1月22日、ナコーンラーチャシーマー県パークチョン郡でリリー・ゴーキャットジムとOPBF女子東洋太平洋アトム級初代王座決定戦を行い、10回3-0(97-93、2者が98-92)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2010年12月5日、ATCホールでWBA女子世界ミニマム級王者多田悦子と対戦。妹ヤニーがかつて挑戦して敗れた相手だけに敵討ちも期されたが、プロ初黒星となる10回0-3(90-100、2者が91-99)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]。
2011年5月12日、スラートターニー県サムイ島郡でこの試合がデビュー戦となるチョンプー・ナクショッククンナタムと対戦し、2回TKO勝ちを収めた。
2011年9月22日、後楽園ホールで安藤麻里とWBA女子アトム級初代王座決定戦で対戦。しかし、10回0-3(92-99、92-98、93-97)の 判定負けを喫し王座獲得に失敗した[2][3][4]。
2011年12月25日、福岡市九電記念体育館にて、WBC女子世界アトム級ユース王者黒木優子と対戦し、10回0-3(90-100、92-99、92-98)の判定負けを喫した[5]。
2013年2月8日、バンコクバーンスー区でアンゴーン・トー・ユンヤンと104ポンド契約6回戦を行い、6回判定勝ちを収めた。
2014年1月10日、パトゥムターニー県ラムルークカー郡でナムペッ・クワンチャイスリコーッと対戦し、6回判定勝ちを収めた。
戦績
[編集]- プロボクシング:17戦 13勝(5KO) 3敗 1分
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ 多田、V4-大阪のWBA女子世界戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年12月6日
- ^ 多田V6、安藤は初代王者 藤岡もTKOで初防衛 スポニチアネックス 2011年9月22日
- ^ Tada, Fujiok, Ando, Jelena win Fightnews.com 2011年9月23日
- ^ 安藤、L・ミニマム初代王者に ボクシングニュース「Box-on!」 2011年9月23日
- ^ 黒木判定勝ち、オロゴンは連敗 福岡の試合結果 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年12月26日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 2010年 創設 |
初代OPBF女子東洋太平洋アトム級王者 2010年1月22日 - 2015年(返上) |
空位 次タイトル獲得者 神田桃子 |