アリー (俳優)
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アリー Ali | |
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生年月日 | 1970年10月10日(54歳) |
出生地 | インド アーンドラ・プラデーシュ州ラージャムンドリー |
職業 | 俳優、テレビ番組司会者 |
配偶者 | ズビーダ・スルタナ・ビーガム(1994年-) |
著名な家族 | カーユム(兄弟) |
アリー(Ali、1970年10月10日 - )は、インドのテルグ語映画で活動する俳優、テレビ番組司会者。パワン・カリヤーン作品、プリ・ジャガンナード作品の常連俳優として知られている。
生い立ち
[編集]アーンドラ・プラデーシュ州ラージャムンドリーの貧困家庭に生まれる。父は仕立て屋、母は専業主婦であり、兄弟のカーユムは俳優として活動している[1]。1994年1月23日に結婚し、1男2女をもうけた。
キャリア
[編集]アリーはラージャムンドリーの音楽会社ジート・モハン・ミトラの援助を受けて映画業界に進出し、1979年にK・ラーガヴェンドラ・ラーウの『Nindu Noorellu』で映画デビューする。その後はチェンナイに進出し、子役を探していたバーラティラージャの目に留まり『Seethakoka Chiluka』に起用される。子役として複数の映画に出演するが、成長後は役に恵まれずコメディアンに転向し、S・V・クリシュナ・レッディの監督作品でコメディ役として起用され、コメディアンとして新たな役柄を開拓した。
映画の他にトーク番組『アリー・トーキーズ』[2]、『アリー・ソー・サーラーダーガ』の司会者も務めている。2019年3月11日にYSR会議党に入党している[3]。
フィルモグラフィ
[編集]→詳細は「アリーのフィルモグラフィ」を参照
受賞歴
[編集]- フィルムフェア賞 テルグ語映画部門コメディアン賞:『Amma Nanna O Tamila Ammayi』(2003年)、『Super』(2005年)
- ナンディ賞 子役賞:『Seethakoka Chiluka』(1981年)
- ナンディ賞 特別功労賞:『Pittala Dora』(1996年)
出典
[編集]- ^ “South Indian movies popular Comedian Ali”. nettv4u.com. 27 October 2016閲覧。
- ^ “LIVE TV - Watch Indian TV Channels - Live Streaming and Catchup TV - LIVE News Online”. in.com. 2019年11月1日閲覧。
- ^ “Actor Ali Joins YSRCP”. Ind Today (11 March 2019). 2019年11月1日閲覧。