アルテイシア (作家)
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経歴・作風
[編集]兵庫県神戸市に生まれる[1]。大学卒業後は広告会社に勤めていたが、格闘オタクの夫との出会いから結婚までを描いた『59番目のプロポーズ』で作家としてデビューした[1]。
当初は恋愛コラムニストとしての執筆が中心であった。2020年、『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』を刊行。漫画家の田房永子が書評している[2] 。同作以降、フェミニズムに関する著作を多く刊行している[3]。自らの過酷な生育環境をユーモラスな筆致で描く作風が特徴。[4]
著作
[編集]単著
[編集]- 『59番目のプロポーズ』(2005年、幻冬舎)
- 『恋愛格闘家』(2006年、幻冬舎)
- 『もろだしガールズトーク』(2009年、ベルシステム24)
- 『草食系男子に恋すれば』(2009年、メディアファクトリー)
- 『オクテ男子のための恋愛ゼミナール』(2014年、永岡書店)
- 『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』(2014年、KADOKAWA)
- 『モタク―モテるオタクになる恋愛ガイド』(2015年、スコラマガジン)
- 『ゼロから始めるオクテ男子愛され講座』(2015年、永岡書店)
- 『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(2016年、幻冬舎)
- 『アルテイシアの夜の女子会』(2018年、幻冬舎)
- 『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』(2019年、幻冬舎)
- 『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』(2020年、幻冬舎)
- 『モヤる言葉、ヤバイ人 自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」』(2021年、大和書房)
- 『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』(2021年、幻冬舎)
- 『自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ』(2022年、KADOKAWA)
- 『ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法』(2023年、幻冬舎)
共著
[編集]- 『田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?』(2023年、KADOKAWA)
出演
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “アルテイシア”. 講談社. 2023年4月12日閲覧。
- ^ 永子, 田房. “数々の重い経験……離婚しそうな「私」はなぜ結婚を続けているのか”. 文春オンライン. 2023年9月22日閲覧。
- ^ “「フェミニストの敵は男性ではない」灘高生、性被害や男女格差を学ぶ 作家アルテイシアさん講師に”. 神戸新聞. 2023年4月6日閲覧。
- ^ “数々の重い経験……離婚しそうな「私」はなぜ結婚を続けているのか 田房永子が『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』(アルテイシア 著)を読む”. 文春オンライン. 2022年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- アルテイシア(作家) 『ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法』 (@artesia59) - X(旧Twitter)
- アルテイシア (artesia59) - Facebook
- アルテイシア (作家) (@artesia59) - TikTok