アルバート家の令嬢は没落をご所望です
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アルバート家の令嬢は没落をご所望です | |
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ジャンル | 異世界ファンタジー、ラブコメディ |
小説 | |
著者 | さき |
イラスト | 双葉はづき |
出版社 | KADOKAWA |
掲載サイト | 小説家になろう |
レーベル | 角川ビーンズ文庫 |
連載期間 | 2014年7月30日 - 2019年12月15日 |
刊行期間 | 2015年4月1日 - 2020年12月1日 |
巻数 | 全8巻 |
漫画 | |
原作・原案など | さき(原作) 双葉はづき(キャラクター原案) |
作画 | 彩月つかさ |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | B's-LOG COMIC |
レーベル | B's-LOG COMICS |
発表号 | 2018 Vol.65 - |
発表期間 | 2018年6月5日 - |
巻数 | 既刊6巻(2024年4月現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル・漫画 |
ポータル | 文学・漫画 |
『アルバート家の令嬢は没落をご所望です』(アルバートけのれいじょうはぼつらくをごしょもうです)は、さきによる日本のライトノベル。2014年7月から2019年12月まで小説投稿サイト『小説家になろう』でオンライン小説として連載。2015年4月から2020年12月まで角川ビーンズ文庫より文庫版が刊行された。
メディアミックスとして、2018年6月より『B's-LOG COMIC』にて彩月つかさ作画によるコミカライズ版が連載中[1][2]。2024年4月時点で電子版を含めたシリーズ累計部数は90万部を突破している[3]。
あらすじ
[編集]王家に次ぐ権力を持つアルバート家の令嬢であるメアリ・アルバートは始業式の真っ最中に、この世界が前世でプレイした乙女ゲーム『ドキドキラブ学園~恋する乙女と思い出の王子~』(略称「ドラ学」)の世界で、自分が主人公に嫌がらせをして最後は一族ごと没落する悪役令嬢だということを思い出した。今のままではアルバート家は貴族至上主義者にいいように利用されると考えたメアリは、いっそ前向きに没落しようと没落コースを突き進むことを決意し、ゲームの主人公アリシアに嫌がらせをしようと近づくが、メアリの変わり者の性格が邪魔をして逆にアリシアに懐かれてしまう。
登場人物
[編集]- メアリ・アルバート
- 声 - ファイルーズあい[4]
- 本作の主人公。乙女ゲームの悪役令嬢として転生した。没落することを前向きに目指す。
- めんどくさがり屋の事なかれ主義で、不敬な態度をとられてもいちいち怒らない。
既刊一覧
[編集]小説
[編集]- さき(著)・双葉はづき(イラスト) 『アルバート家の令嬢は没落をご所望です』 KADOKAWA〈角川ビーンズ文庫〉、全8巻
- 2015年4月1日初版発行(同日発売[5])、ISBN 978-4-04-102820-9
- 2015年8月1日初版発行(同日発売[6])、ISBN 978-4-04-102945-9
- 2016年11月1日初版発行(同日発売[7])、ISBN 978-4-04-104652-4
- 2018年8月1日初版発行(同日発売[8])、ISBN 978-4-04-107025-3
- 2019年3月1日初版発行(同日発売[9])、ISBN 978-4-04-107572-2
- 2019年8月1日初版発行(同日発売[10])、ISBN 978-4-04-108516-5
- 2019年12月1日初版発行(同日発売[11])、ISBN 978-4-04-108519-6
- 2020年12月1日初版発行(同日発売[12])、ISBN 978-4-04-110798-0
漫画
[編集]- さき(原作)・双葉はづき(キャラクター原案)・彩月つかさ(作画) 『アルバート家の令嬢は没落をご所望です』 KADOKAWA〈ビーズログコミックス〉、既刊6巻(2024年4月1日現在)
- 2019年3月1日初版発行(同日発売[13])、ISBN 978-4-04-735508-8
- 2019年11月30日初版発行(同日発売[14])、ISBN 978-4-04-735810-2
- 2020年12月1日初版発行(同日発売[15])、ISBN 978-4-04-736392-2
- 2022年4月1日初版発行(同日発売[16])、ISBN 978-4-04-736975-7
- 2023年4月1日初版発行(同日発売[17])、ISBN 978-4-04-737419-5
- 2024年4月1日初版発行(同日発売[3])、ISBN 978-4-04-737885-8
朗読劇
[編集]2022年9月3日から4日まで朗読劇がところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールAにて全3公演行われた[18]。
キャスト(朗読劇)
[編集]スタッフ(朗読劇)
[編集]- 原作:さき(KADOKAWA『角川ビーンズ文庫』)
- 脚本:長瀬貴弘
- 演出:中屋敷法仁
- 脚本協力:テイルポット
- 制作:ソニーPCL
- 企画協力:角川ビーンズ文庫編集部
- 主催:KADOKAWA
出典
[編集]- ^ “特報!コミカライズ連載開始!!『アルバート家の令嬢は没落をご所望です』” (2018年6月22日). 2020年10月7日閲覧。
- ^ “『アルバート家の令嬢は没落をご所望です』のコミカライズ連載がビーズログ・コミック65号よりスタート”. ラノベニュースオンライン. Days (2018年6月5日). 2020年10月18日閲覧。
- ^ a b “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 6(漫画)”. KADOKAWA. 2024年4月1日閲覧。
- ^ a b c d e f “『アルバート家の令嬢は没落をご所望です』コミック2巻発売!細谷佳正、中村悠一ら豪華声優陣でボイスコミック化”. music.jpニュース. エムティーアイ (2019年12月13日). 2020年10月18日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 2”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 3”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 4”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 5”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 6”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 7”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 8”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 1(漫画)”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 2(漫画)”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 3(漫画)”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 4(漫画)”. KADOKAWA. 2021年1月3日閲覧。
- ^ “アルバート家の令嬢は没落をご所望です 5(漫画)”. KADOKAWA. 2023年4月1日閲覧。
- ^ “太田夢莉、陳内将ら出演 中屋敷法仁の演出で、小説「アルバート家の令嬢は没落をご所望です」を朗読劇化”. SPICE (イープラス). (2022年7月15日) 2024年12月8日閲覧。
外部リンク
[編集]- アルバート家の令嬢は没落をご所望です - 小説家になろう
- アルバート家の令嬢は没落をご所望です シリーズ - 角川ビーンズ文庫
- アルバート家の令嬢は没落をご所望です - B's-LOG COMICS
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- 【キャラコメンタリー付き】『アルバート家の令嬢は没落をご所望です』【ボイスコミック】 - ニコニコ動画
- 朗読劇『アルバート家の令嬢は没落をご所望です』
- 朗読劇「アルバート家の令嬢は没落をご所望です」 (@albert_stage) - X(旧Twitter)