アレクサンドリナ水道
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アレクサンドリナ水道 | |
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ラテン語: Aqua Alexandrina イタリア語: Acqua alessandrino | |
概要 | |
自治体 | ローマ |
国 | イタリア |
座標 | 北緯41度52分42秒 東経12度34分24秒 / 北緯41.87833度 東経12.57333度座標: 北緯41度52分42秒 東経12度34分24秒 / 北緯41.87833度 東経12.57333度 |
完成 | AD226 |
寸法 | |
幅 | 全長 22.4km |
技術的詳細 | |
構造方式 | 石造・コンクリート造建築 |
設計・建設 | |
主要建設者 | 帝政ローマ |
アレクサンドリナ水道(アレクサンドリナすいどう、ラテン語: Aqua Alexandrina)は古代ローマの水道(ローマ水道)で、226年に第26代皇帝アレクサンデル・セウェルス治世下で11本あるローマ水道の最後の1本として、ネロ浴場(アレクサンデル浴場に改名)[1]の拡張に伴い増大する水需要を満たすために造られた。
アレクサンドリナ水道の水源はローマから22.4km離れたPantano Borgheseで、建設後に幾度の修復を経て、8世紀のローマ教皇ハドリアヌス1世が修復を行った8世紀頃まで機能していた。ローマ水道の技術書の著者でありローマ水道長官でもあったフロンティヌスの存命後に造られた水道施設のため、技術的詳細について残されている史料は少ない[2]。