アントニー・ロビンソン
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アメリカ代表でのロビンソン(2017年) | ||||||
名前 | ||||||
ラテン文字 | Antonee Robinson | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
アメリカ合衆国 イングランド | |||||
生年月日 | 1997年8月8日(27歳) | |||||
出身地 | ミルトン・キーンズ | |||||
身長 | 182cm[1] | |||||
体重 | 77kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | フラムFC | |||||
ポジション | DF | |||||
背番号 | 33 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2008–2015 | エヴァートンFC | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2015–2019 | エヴァートンFC | 0 | (0) | |||
2017–2018 | → ボルトン・ワンダラーズFC (loan) | 30 | (0) | |||
2018–2019 | → ウィガン・アスレティックFC (loan) | 26 | (0) | |||
2019–2020 | ウィガン・アスレティックFC | 38 | (1) | |||
2020– | フラムFC | 136 | (2) | |||
代表歴2 | ||||||
2014 | アメリカ合衆国 U-18 | 1 | (0) | |||
2019 | アメリカ合衆国 U-23 | 2 | (0) | |||
2018– | アメリカ合衆国 | 8 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年5月31日現在。 2. 2020年12月21日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
アントニー・ロビンソン(Antonee Robinson, 1997年8月8日 - )は、イングランド・バッキンガムシャー州ミルトン・キーンズ出身のサッカー選手。プレミアリーグ・フラムFC所属。アメリカ代表。ポジションはDF。
来歴
[編集]クラブ
[編集]11歳の時にエヴァートンFCのユースアカデミーに入所。2015年にトップチームに昇格。以降U-18やU-23チームでプレーするも、2シーズンでトップチームでのプレーは叶わず。
2017年8月4日、ボルトン・ワンダラーズFCへのローン移籍が発表[2]。2017-18シーズンはEFLチャンピオンシップ (2部リーグ)で30試合に出場。
2018年8月9日、今度はウィガン・アスレティックFCへのローン移籍が決定。2018-19シーズンは2部リーグで26試合に出場。シーズン終了後の2019年7月16日にウィガンへの完全移籍が決まり、3年契約を締結[3]。11月26日のミルウォールFC戦でプロ初ゴールを記録。新天地で主力選手として活躍し、2020年1月にはACミランが獲得に乗り出したものの、メディカルチェックで不備が見つかり、破談に終わってしまった[4][5][6][7]。結局ウィガンに残留となり、2019-20シーズンは38試合1ゴールとフル回転した。
2020年8月20日、フラムFCと4年契約を締結[8]。10月4日のウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC戦でプレミアリーグデビューを果たした。
代表
[編集]イングランド・ミルトン・キーンズ出身ながら父親が米国籍を保持していたことから、代表はユース世代から一貫してアメリカ代表でプレー。2018年3月にフル代表に初招集。5月28日のボリビア戦で代表デビューを果たした。
人物
[編集]- 父はイングランド生まれだがニューヨーク州ホワイト・プレインズ育ちで後にアメリカ国籍を取得、ロビンソンは父の国籍を行使してアメリカ代表でプレーしている。
代表歴
[編集]出場大会
[編集]試合数
[編集]- 国際Aマッチ 38試合 4得点(2018年-)[9]
アメリカ代表 | 国際Aマッチ | |
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年 | 出場 | 得点 |
2018 | 6 | 0 |
2019 | 1 | 0 |
2020 | 1 | 0 |
2021 | 10 | 1 |
2022 | 14 | 1 |
2023 | 6 | 2 |
2024 | ||
通算 | 38 | 4 |
脚注
[編集]- ^ “FIFA Qatar World Cup 2022: List of Players: United States”. FIFA. p. 31 (2022年11月15日). 2022年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月2日閲覧。
- ^ “Wanderers sign Antonee Robinson on loan”. Bolton Wanderrers F.C. (2017年8月4日). 2020年12月21日閲覧。
- ^ “RETURN OF THE JEDI”. Wigan Athletic F.C. (2019年7月16日). 2020年12月21日閲覧。
- ^ “ミラン、土壇場で米国代表DFの獲得を失敗…急遽ラクサールを呼び戻すことに”. サッカーキング (2020年2月1日). 2020年12月21日閲覧。
- ^ “ミラン、移籍期限に間に合わず…米国代表DF獲得断念。ウルグアイ代表MFが復帰”. フットボールチャンネル (2020年2月1日). 2020年12月21日閲覧。
- ^ “ミラン、米代表DF獲得で合意も…メディカルチェックで一転破談 タイトな日程が仇に”. フットボールゾーン (2020年2月1日). 2020年12月21日閲覧。
- ^ “成立目前で断たれた“名門入りの夢” ミランに行くはずだった22歳DF”. ザ・ワールドマガジン (2020年7月15日). 2020年12月21閲覧。
- ^ “プレミア昇格のフルアム、今冬にミラン行きが噂されたアメリカ代表DFアントニー・ロビンソンを獲得”. 超ワールドサッカー (2020年8月21日). 2020年12月21日閲覧。
- ^ アントニー・ロビンソン - National-Football-Teams.com
外部リンク
[編集]- アントニー・ロビンソン - National-Football-Teams.com
- アントニー・ロビンソン - Soccerway.com
- アントニー・ロビンソン - Soccerbase.comによる選手データ
- アントニー・ロビンソン - FootballDatabase.eu
- アントニー・ロビンソン - WorldFootball.net
- アントニー・ロビンソン - Transfermarkt.comによる選手データ
- アントニー・ロビンソン - playmakerstats.com
- アントニー・ロビンソン - BDFutbol.com
- Premier League
- Fulham F.C.