アンドリュー・ランボー
ブリッジポート・ブルーフィッシュ | |
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A級グレートレイクス時代(2008年5月28日) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州ニューベリーパーク |
生年月日 | 1988年8月11日(36歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 220 lb =約99.8 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 右翼手、一塁手 |
プロ入り | 2007年 ドラフト4巡目(全体146位)でロサンゼルス・ドジャースから指名 |
初出場 | 2013年8月13日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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アンドリュー・フランシス・ランボー(Andrew Francis Lambo, 1988年8月11日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州ニューベリーパーク出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。2017年現在は独立リーグ・アトランティックリーグのブリッジポート・ブルーフィッシュに所属。
経歴
[編集]プロ入りとドジャース傘下時代
[編集]2007年のMLBドラフト4巡目(全体146位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り。
2009年にはAA級チャタヌーガ・ルックアウツでプレーし、サザンリーグのオールスターゲームに出場した。
2010年5月1日に禁止薬物違反として50試合の出場停止処分を受けた[1]。
パイレーツ時代
[編集]2010年7月31日にオクタビオ・ドーテルとのトレードで、ジェームズ・マクドナルドと共にピッツバーグ・パイレーツへ移籍した[2]。
2013年AA級アルトゥーナ・カーブでプレーし、4月8日の試合ではサイクル安打を達成した[4]。 8月12日にメジャー初昇格し、翌13日のセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビューした[5]。
2015年も開幕から25人枠に入ったが、5月6日に左足底筋膜炎で15日間の故障者リスト入り、6月26日には60日間の故障者リストに移行しそのままシーズンを終え、20試合の出場に留まった。
アスレチックス時代
[編集]2015年11月6日にウェイバー公示を経てオークランド・アスレチックスへ移籍した[6]。
2016年は開幕からマイナー・オプションでAAA級ナッシュビル・サウンズに配属された[7]。4月4日にメジャー昇格したが、4月7日の1試合1打席の出場に留まり、4月8日にAAA級ナッシュビルに降格した[7]。6月に精巣腫瘍の手術を受け、7月4日に60日間の故障者リスト入りとなった[7]。10月6日に40人枠から外れた[7]。
2017年5月15日に解雇となる。6月6日に独立リーグ・アトランティックリーグのブリッジポート・ブルーフィッシュと契約。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
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2013 | PIT | 18 | 33 | 30 | 4 | 7 | 2 | 0 | 1 | 12 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 11 | 0 | .233 | .303 | .400 | .703 |
2014 | 21 | 39 | 39 | 3 | 10 | 4 | 0 | 0 | 14 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 2 | .256 | .256 | .359 | .615 | |
2015 | 20 | 27 | 25 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 8 | 0 | .040 | .111 | .080 | .191 | |
2016 | OAK | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 |
通算:4年 | 60 | 100 | 95 | 8 | 18 | 7 | 0 | 1 | 28 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 27 | 2 | .189 | .230 | .295 | .525 |
- 2016年度シーズン終了時
背番号
[編集]- 57 (2013年 - 2014年)
- 15 (2015年 - 2016年)
脚注
[編集]- ^ “Dodgers' Lambo suspended 50 games” (英語). ESPN (2010年5月1日). 2012年8月20日閲覧。
- ^ Jennifer Langosch (2010年7月31日). “Bucs recast bullpen to build depth elsewhere” (英語). MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Brian Peloza (2013年8月2日). “Pirates prospect Lambo thriving with 2nd chance” (英語). TRIB LIVE. Trib Total Media, Inc.. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Danny Wild (2013年4月9日). “Lambo cycles into Altoona history” (英語). Minor League Baseball. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Bill Brink (2013年8月12日). “Pirates to call up prospect Lambo”. Pittsburgh Post-Gazette. PG Publishing Co., Inc.. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Casey Witt (2015年11月8日). “Oakland Athletics Claim Andrew Lambo Off-Waivers From Pittsburgh Pirates”. Swingin' A's (FanSided Inc.) 2015年11月9日閲覧。
- ^ a b c d MLB公式プロフィール参照。2016年10月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Andrew Lambo (@lambezzy35) - X(旧Twitter)