角閃岩
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角閃岩 (かくせんがん、amphibolite, hornblende schist)は、普通角閃石(hornblende)と斜長石(plagioclase)を主成分とする変成岩。塩基性の火成岩が変成作用を被ったとされる岩石。鉄ばん柘榴石を含むものはザクロ石角閃岩という。
参考文献
[編集]- 坪井誠太郎 『岩石学I』(岩波全書 91、1950年)
- 都城秋穂、久城育夫 『岩石学II-岩石の性質と分類』(共立全書 205)
- 都城秋穂、久城育夫 『岩石学III-岩石の成因』(共立全書 214)
- 黒田吉益、諏訪兼位 『偏光顕微鏡と岩石鉱物 第2版』(共立出版、1983年、ISBN 4-320-04578-5)
- 豊遙秋、青木正博 『検索入門 鉱物・岩石』(保育社、1996年、ISBN 4-586-31040-5)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 角閃岩(地質標本館)