アームド・フォーセス
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『アームド・フォーセス』 | ||||
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エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1978年 | |||
ジャンル |
ポップ・ミュージック ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
Radar Records(UK) コロムビア・レコード(US) Demon/Rykodisc(1993年再発) ライノ・エンタテインメント (2002年再発) | |||
プロデュース | ニック・ロウ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ アルバム 年表 | ||||
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『アームド・フォーセス』 (Armed Forces) は、1979年発表のエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズのアルバム。
解説
[編集]エルヴィス・コステロにとって3枚目のアルバム。プロデューサーはニック・ロウ。ロンドンのエデンスタジオで録音された。
原題は「エモーショナル・ファシズム」だった。
英国版のオリジナルLPに入っていた「サンデーズ・ベスト - Sunday's Best」は、内容が英国的すぎるという理由で米国版LPからは外され、代わりにニック・ロウのシングルのB面としてリリースされていた「ピース、ラヴ・アンド・アンダースタンディング - (What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding?」が収録された。
初回版LPには"Live At Hollywood High"というタイトルの3曲入りライブEPが付属していた。Rhinoから2002年に再発された2枚組の本作には同じ音源から数曲が追加収録され、また2009年に単独のライブ作品『ライヴ・アット・ハリウッド・ハイ』にはさらに未発表のテイクを収録されて発売されている。
このアルバムからのシングルである「オリヴァーズ・アーミー - Oliver's Army」は40万枚売り上げ、全英チャートで2位にランクインした。
『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、475位にランクイン[1]。
収録曲
[編集]- アクシデンツ・ウィル・ハプン - Accidents Will Happen
- シニア・サービス - Senior Service
- オリヴァーズ・アーミー - Oliver's Army
- ビッグ・ボーイズ - Big Boys
- グリーン・シャツ - Green Shirt
- パーティー・ガール - Party Girl
- グーン・スクワード - Goon Squad
- ビジー・ボディーズ - Busy Bodies
- サンデーズ・ベスト - Sunday's Best(アメリカ版を除く)
- ムーズ・フォー・モダンズ - Moods for Moderns
- ケミストリー・クラス - Chemistry Class
- トゥー・リトル・ヒットラーズ - Two Little Hitlers
- ピース、ラヴ・アンド・アンダースタンディング - (What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding?(アメリカ版のみ)
以下、初回版ボーナスEP収録曲
- アクシデント(ライヴ) - Accidents Will Happen (Live at Hollywood High)
- アリスン(ライヴ) - Alison (Live at Hollywood High)
- ウォッチング・ザ・ディテクティヴス(ライヴ) - Watching the Detectives (Live at Hollywood High)
ボーナス・トラック (1993 Rykodisc)
[編集]- ピース、ラヴ・アンド・アンダスタンディング - (What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding?
- マイ・ファニー・ヴァレンタイン - My Funny Valentine (Richard Rodgers, Lorenz Hart)
- タイニー・ステップス - Tiny Steps
- クリーン・マネー - Clean Money
- トーキング・イン・ザ・ダーク - Talking in the Dark
- ウェンズデイ・ウィーク - Wednesday Week
- アクシデンツ・ウィル・ハプン(ライヴ) - Accidents Will Happen (Live at Hollywood High)
- アリソン(ライヴ) - Alison (Live at Hollywood High)
- ウォッチング・ザ・ディテクティヴス(ライヴ) - Watching the Detectives (Live at Hollywood High)
ボーナス・トラック (2002 Rhino)
[編集]- ピース、ラヴ・アンド・アンダスタンディング - (What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding?
- タイニー・ステップス - Tiny Steps
- ビジー・ボディーズ(オルタネイト・ヴァージョン) - Busy Bodies (Alternate version)
- トーキング・イン・ザ・ダーク - Talking in the Dark
- ビッグ・ボーイズ(オルタネイト・ヴァージョン) - Big Boys (Alternate version)
- クリーン・マネー - Clean Money
- ウェンズデイ・ウィーク - Wednesday Week
- マイ・ファニー・ヴァレンタイン - My Funny Valentine (Rodgers, Hart)
- アクシデンツ・ウィル・ハプン(ライヴ) - Accidents Will Happen (Live at Hollywood High)
- ミステリー・ダンス(ライヴ) - Mystery Dance (Live at Hollywood High)
- グーン・スクワッド(ライヴ) - Goon Squad (Live at Hollywood High)
- パーティー・ガール(ライヴ) - Party Girl (Live at Hollywood High)
- ストレンジャー・イン・ザ・ハウス(ライヴ) - Stranger in the House (Live at Hollywood High)
- アリソン(ライヴ) - Alison" (Live at Hollywood High)
- リップスティック・ヴォーグ(ライヴ) - Lipstick Vogue (Live at Hollywood High)
- ウォッチング・ザ・ディテクティヴス(ライヴ) - Watching the Detectives(Live at Hollywood High)
- ユー・ビロング・トゥ・ミー(ライヴ) - You Belong to Me (Live at Hollywood High)
- ケミストリー・クラス(ライヴ・ソロ) - Chemistry Class (Live solo)
プレイヤー
[編集]- Elvis Costello - guitar, vocals
- Steve Nieve - keyboards
- Bruce Thomas - bass
- Pete Thomas - drums