アーリーヴォーティング
| アーリーヴォーティング | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
.jpg) プリークネスステークス優勝時 | ||||||
| 欧字表記 | Early Voting | |||||
| 品種 | サラブレッド | |||||
| 性別 | 牡 | |||||
| 毛色 | 黒鹿毛 | |||||
| 生誕 | 2019年3月7日（5歳） | |||||
| 父 | Gun Runner | |||||
| 母 | Amour D'Ete | |||||
| 母の父 | Tiznow | |||||
| 生国 |
 アメリカ合衆国 | |||||
| 生産者 | スリーチムニーズファーム | |||||
| 馬主 | Klaravich Stables | |||||
| 調教師 |
チャド・ブラウン（ アメリカ合衆国） | |||||
| 競走成績 | ||||||
| 生涯成績 | 6戦3勝 | |||||
| 獲得賞金 | 1,311,500米ドル | |||||
| ||||||
アーリーヴォーティング(英:Early Voting)は、アメリカ合衆国で生産・調教されていた競走馬である。主な勝ち鞍は2022年のプリークネスステークス。
戦績
[編集]2歳(2021年)
[編集]12月18日アケダクト競馬場の未勝利戦（ダート8ハロン）でデビューし、1番人気に応え快勝した。
3歳(2022年)
[編集]2月5日に行われたG3ウィザーズステークスでは好スタートからハナを奪うと直線でも脚色は衰えることなく後続に4馬身半差をつけ重賞初制覇を果たす[1]。 4月9日のG2ウッドメモリアルステークスでは道中軽快に逃げるもゴール手前でモードニゴールにかわされ惜しくも2着となった[2]。 5月21日のプリークネスステークスでは2番手追走から直線で抜け出すと最後は後方から追い上げてきた1番人気エピセンター (Epicenter) の追撃を振り切ってG1競走初制覇を果たした[3][4]。
その後、三冠最終戦のベルモントステークスを回避してG2ジムダンディステークスに向かうも4着、8月のトラヴァーズステークスでは8着という結果に終わりこの一戦を最後に現役を引退した。
引退後の2023年よりアッシュフォードスタッドで種牡馬入りする[5]。
競走成績
[編集]血統表
[編集]| アーリーヴォーティングの血統 | （血統表の出典）[§ 1] | |||
| 父系 | ミスタープロスペクター系 |
[§ 2] | ||
父 Gun Runner 2013 栗毛 |
父の父 Candy Ride1999 鹿毛 |
Ride the Rails | Cryptoclearance | |
| Herbalesian | ||||
| Candy Girl | Candy Stripes | |||
| City Girl | ||||
父の母 Quiet Giant2007 鹿毛 |
Giant's Causeway | Storm Cat | ||
| Mariah's Storm | ||||
| Quiet Dance | Quiet American | |||
| Misty Dancer | ||||
母 Amour D'Ete 2012 鹿毛 |
Tiznow 1997 鹿毛 |
Cee's Tizzy | Relaunch | |
| Lonely Dancer | ||||
| Cee's Song | Seattle Song | |||
| Key Phrase | ||||
母の母 Silken Cat1993 栗毛 |
Storm Cat | Storm Bird | ||
| Terlingua | ||||
| Silken Doll | Chieftain | |||
| Insilca | ||||
| 母系(F-No.) | 9号族(FN:9-d) | [§ 3] | ||
| 5代内の近親交配 | Storm Cat：M3×S4 = 18.75%, Fappiano：S5×S5 =6.25%, Lyphard：S5×M5 = 6.25% | [§ 4] | ||
| 出典 | ||||
出典
[編集]- ^ “ガンランナー産駒のアーリーヴォーティング、米G3ウィザーズSを鮮やかに逃げ切り”. JRA-VAN Ver.World. JRAシステムサービス株式会社 (2022年2月6日). 2022年5月25日閲覧。
- ^ “東海岸のKYダービー前哨戦、G2ウッドメモリアルSはモードニゴールが差し切り”. JRA-VAN Ver.World. JRAシステムサービス株式会社 (2022年4月11日). 2022年5月25日閲覧。
- ^ “アーリーヴォーティングが米G1プリークネスSを快勝、エピセンターは出遅れに泣く”. JRA-VAN Ver.World. JRAシステムサービス株式会社 (2022年5月22日). 2022年5月25日閲覧。
- ^ “【米・プリークネスS】アーリーヴォーティングが優勝、KYオークス馬シークレットオースは4着/海外競馬レース結果 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ (2022年5月24日). 2022年7月30日閲覧。
- ^ “米G1プリークネスS覇者アーリーヴォーティングが引退、種牡馬入り”. JRA-VAN world. 2022年10月7日閲覧。
- ^ a b c “血統情報：5代血統表｜Early Voting(USA)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2022年7月30日閲覧。
- ^ a b c “Early Voting | 競走馬データ”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2022年7月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post