ターリングア
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ターリングア | |
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欧字表記 | Terlingua |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牝 |
毛色 | 栗毛 |
生誕 | 1976年 |
死没 | 2008年4月29日(32歳没)[1] |
父 | Secretariat |
母 | Crimson Saint |
母の父 | Crimson Satan |
生国 |
アメリカ合衆国 (ケンタッキー州) |
生産者 | Tom Gentry |
馬主 | Beal & French |
調教師 | ウェイン・ルーカス(アメリカ) |
競走成績 | |
生涯成績 | 17戦7勝[1] |
ターリングア (Terlingua ) とはアメリカ合衆国で生産された競走馬および繁殖牝馬である。テルリングアと表記されることもある。半弟にロイヤルアカデミーIIがいる。
経歴
[編集]2歳時の1978年に競走馬としてデビューし、その後デルマーデビュータントステークス(当時G2)など重賞競走を3勝した。3歳時の1979年にはサンタイネスステークス (G3) 、4歳時の1980年にはラブレアステークス(現G1)を制した。
競走馬引退後は繁殖牝馬となり、1983年に出産したストームキャットが活躍を収めた。ほかにも10頭の産駒を出産し、1984年に出産したチャペルオブドリームズが重賞を制し[1]、1993年に出産したパイオニアリングは種牡馬となっている。
2000年に繁殖牝馬を引退し、オーバーブルックファームで余生を過ごしていたが、32歳となった2008年の4月29日、老衰による合併症のために安楽死の処置がとられ[1]、オーバーブルックファームに埋葬されることになった[1]。なお、死後間もない5月15日にはストームキャットが種牡馬を引退すると発表された。
血統表
[編集]ターリングアの血統(ボールドルーラー系/アウトブリード) | (血統表の出典) | |||
父 Secretariat 1970 栗毛 |
父の父 Bold Ruler1954 鹿毛 |
Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Miss Disco | Discovery | |||
Outdone | ||||
父の母 Somethingroyal1952 鹿毛 |
Princequillo | Prince Rose | ||
Cosquilla | ||||
Imperatrice | Caruso | |||
Cinquepace | ||||
母 Crimson Saint 1969 栗毛 |
Crimson Satan 1959 栗毛 |
Spy Song | Balladier | |
Mata Hari | ||||
Papila | Requiebro | |||
Papalona | ||||
母の母 Bolero Rose1958 |
Bolero | Eight Thirty | ||
Stepwisely | ||||
First Rose | Menow | |||
Rare Bloom F-No.8-c |
脚注
[編集]- ^ a b c d e “ストームキャットの母、32歳で死亡”. netkeiba.com (2008年4月30日). 2012年3月19日閲覧。
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post