イェジー・シェミギノフスキ=エレウテル
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イェジー・シェミギノフスキ=エレウテル Jerzy Siemiginowski-Eleuter | |
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作者不詳の肖像画 | |
生誕 |
1660年ころ リヴィウ |
死没 |
1711年ころ リヴィウ |
イェジー・シェミギノフスキ=エレウテル(ポーランド語:Jerzy Siemiginowski-Eleuter,1660年頃 - 1711年頃)は、バロック期のポーランドの画家。ポーランド国王ヤン3世ソビェスキらの宮廷画家を務めた。
略歴
[編集]現在のウクライナのリヴィウで画家の息子に生まれた。 1677年からポーランド国王ヤン3世ソビェスキに仕え初め、国王からローマに派遣された。 一年ほどパリで過ごした後、ローマに滞在し、1682年にローマで賞を得てローマのアカデミア・ディ・サン・ルカの会員になった。国王から、貴族に叙階された。
ポーランドに戻った後、ヴィラヌフ宮殿の装飾画を描き、王族の肖像画を描いた。1696年にヤン3世が亡くなった後、国王となったアウグスト2世のもとでも宮廷画家の地位を保ち、1700年からのヴィラヌフ宮殿の側翼の建設の管理の仕事をした。