イデアの水槽
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『イデアの水槽』 | ||||
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GRAPEVINE の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
チャート最高順位 | ||||
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GRAPEVINE アルバム 年表 | ||||
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『イデアの水槽』収録のシングル | ||||
ミュージックビデオ | ||||
会いにいく - YouTube ぼくらなら - YouTube |
『イデアの水槽』(イデアのすいそう)は、GRAPEVINEの6枚目のアルバムである。2003年12月3日にポニーキャニオンより発売された。
概要
[編集]- 前作『another sky』でベーシストの西原誠がジストニアのため脱退し、3人体制となってから初のアルバム。また、初のセルフ・プロデュース作品となった。
- 本作は、2003年6月に行われた東名阪ツアー「Club Circuit」で新曲を披露しつつレコーディングが行われた[1]。田中もインタビューの中でライブからの影響の大きさを指摘しており[1]、後述する再発盤の帯にも「現在のライブパフォーマンスの原点」と書かれている。また、田中は「前作と比べるとより攻撃的な面が出たかなと思う」ともコメントしている。
- 本作からサポートメンバーとして、2001年の「Whitewood」ツアーで西原の代役を務めた金戸覚が参加している。
- アルバムのジャケット写真は利根川で撮影された。
- タイトルに冠された『イデア』はプラトンが提唱したイデア論から来ていると当時のBARKSのインタビューで語っている。
- 本作では全12曲中10曲の作曲を亀井が手がけている。また、西川の楽曲が収録されない初のアルバムとなった。
- 後に『From a smalltown』の発売日である2007年3月7日に低価格・限定盤として再発された。
収録曲
[編集]特に表記のないものに関しては、作詞:田中和将/作曲:亀井亨
- 豚の皿
- ライブでの定番曲。ラストの方で田中が言っている言葉は「BSEが気になりだす」である。ライブでは、「BSE」の部分に会場の地名や対バン相手の名前などが入ることがある。
- 『Best of GRAPEVINE 1997-2012』ファン投票9位(中間結果7位)。
- シスター
- ぼくらなら
- 15thシングル。
- ミスフライハイ
- 11%Mistake
- 作詞/作曲:田中和将
- 前半部分でファルセットが使われている。
- SEA
- バンドの楽曲の中で最長(7分15秒)の曲である。
- Good bye my world
- suffer the child
- アンチ・ハレルヤ
- 会いにいく
- 公園まで
- 鳩
- 作詞/作曲:田中和将
- 編曲:GRAPEVINE、高野勲、金戸覚(#3のみ編曲:高野勲)
脚注
[編集]- ^ a b GRAPEVINE インタビュー VIBE