コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

イボンヌ・レイズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イボンヌ・レイズ
基本情報
階級 ミドル級
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1966-05-26) 1966年5月26日(58歳)
出身地 マサチューセッツ州マールボロ
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 7
敗け 15
引き分け 1
テンプレートを表示
オリンピック
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
女子 ボクシング
世界選手権
2002 アンタルヤ ライトミドル級

イボンヌ・レイズYvonne Reis1966年5月26日 - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州マールボロ出身の女子プロボクサーである。スタイルはサウスポー

来歴

[編集]

アマチュア時代、2002年の世界選手権で銀メダルを獲得。

2002年12月21日、フロリダ州でプロデビュー。

2003年6月13日、ニッキー・エプリオン相手に3戦目で早くも初黒星。

その後1勝1分けを挟み、2004年1月30日、レティシア・ロビンソンが持つIWBF世界ミドル級王座に挑戦するが、判定負け。

連敗中ながら、2004年12月11日、ナターシャ・ラゴシーナWIBFインターコンチネンタルスーパーミドル級王座を懸けて争うが、10RTKO負け。次戦のノンタイトルも敗れる。

2005年5月27日、チンバリー・ハリスに2-0判定勝ちを収め、連敗を6で止めた。3か月後の再戦も2-0判定勝利。

2005年10月19日、WBC女子世界スーパーライト級王者メアリー・ジョー・サンダースとノンタイトルで対戦。しかしフルマークで敗れる。

2006年1月27日、アンジェリカ・マルティネスWIBAインターコンチネンタルウェルター級王座を争い、判定負け。

2006年4月1日、コンジェスティナ・アチエンWBC女子世界ミドル級初代王座を争い、僅差判定(1人の副審がアチエンにフルマークを付けた)で念願の世界王座獲得。

12月2日、ロビンソンとWIBA世界ミドル王座を懸けて再戦するも、0-2の判定負け。

2007年3月24日、2階級制覇を懸けてジゼール・サランディとWBC・WBA・IWBF等統一スーパーウェルター級タイトルマッチに挑むが、大差で敗れる。

2008年8月29日、アデリータ・アイリザリーに敗れ、この試合を最後に引退。

2009年、総合格闘技マネージャーに転向。

9月26日、ハンナ・ガブリエル相手にボクシング復帰も判定負け。

戦績

[編集]
  • 23戦7勝15敗1分け

獲得タイトル

[編集]
  • WBC女子世界ミドル級

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
前王者
[[創設]]
初代WBC女子世界ミドル級王者

2006年4月1日 - 2007年(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
王亜男