ナターシャ・ラゴシーナ
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基本情報 | |
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本名 | Natalja Jurjewna Ragosina |
通称 |
The Russian Tsarina Miss Sledgehammer |
階級 | スーパーミドル級 |
身長 | 181cm |
国籍 | ロシア |
誕生日 | 1976年4月5日(48歳) |
出身地 |
カザフスタン(当時 ソビエト連邦) カラガンダ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 22 |
勝ち | 22 |
KO勝ち | 13 |
敗け | 0 |
引き分け | 0 |
無効試合 | 0 |
ナターシャ・ラゴシーナ(Natascha Ragosina、女性、1976年4月5日 - )はカザフスタン・カラガンダ出身のロシア国籍の[1]元プロボクサーである。ドイツを拠点として活動していた[1]。
来歴
[編集]キックボクサーとして4年間以上活動後、1999年にアマチュアボクシングに転向。ミドル級とウェルター級で欧州王者となる。
12月11日、後のWBCミドル級王者イボンヌ・レイズとのWIBFインターコンチネンタルスーパーミドル級王座決定戦でTKOを収め王座獲得。
2005年10月29日、Monica MwakasangaとのWIBFスーパーミドル級王座決定戦をKOで制し初の世界タイトル獲得。
2007年2月17日、WBA女子初代スーパーミドル級王座を獲得。
9月8日、レイラ・アリが返上し空位となったWIBA王座を獲得。
2008年3月15日、IWBF、WIBC王座獲得。スーパーミドル級7冠達成。
2009年7月3日、ドイツでローラ・ラムジーを判定で退け防衛成功。
12月19日、ヘビー級に上げて母国・ロシアでパメラ・ロンドンとWIBF王座を争い、8RKOで退け2階級制覇を達成した。この試合は約30kgもの体重差があった(ラゴシーナ172ポンド、ロンドン237ポンド)。
この試合を最後に引退。
シングルマザーである[2]。
戦績
[編集]- プロ:22戦22勝(13KO)
獲得タイトル
[編集]- WIBFインターコンチネンタルスーパーミドル級
- WIBF世界スーパーミドル級
- GBU女子世界スーパーミドル級
- WBA女子世界スーパーミドル級
- WIBA世界スーパーミドル級
- WBC女子世界スーパーミドル級
- IWBF世界スーパーミドル級
- WIBC世界スーパーミドル級
- WIBF世界ヘビー級
脚注
[編集]- ^ a b Nasekinoy, Anna (2010年5月26日). “Абсолютная чемпионка по боксу Наталья Рагозина: Меня тяжело разозлить, а обидеть легко [The absolute champion in boxing Natalia Ragozin: I am difficult to anger, but easily hurt]” (ロシア語). Sovetsky Sport 2010年5月26日閲覧。
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2011年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月29日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 ジャッキー・フレージャー・ライド |
第2代WIBF世界スーパーミドル級王者 2005年10月29日 - 2009年 |
空位 |
WBA女子は2007年創設 | 初代WBA女子世界スーパーミドル級王者 2007年2月17日 - 2012年 |
空位 次タイトル保持者 アリシア・ナポレオン |
前王者 レイラ・アリ |
第3代WIBA世界スーパーミドル級王者 2007年9月8日 - 2010年 |
次王者 N/A |
前王者 レイラ・アリ |
第2代WBC女子世界スーパーミドル級王者 2007年12月15日 - 2010年 |
空位 次タイトル獲得者 ニッキ・アドラー |
前王者 レイラ・アリ |
第3代IWBF世界スーパーミドル級王者 2008年3月15日 - 2010年 |
次王者 N/A |
空位 前タイトル保持者 マーサ・サラザー |
第2代WIBF世界ヘビー級王者 2009年12月19日 - 2010年 |
N/A |