イポー駅
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イポー駅 | |
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駅舎 | |
Ipoh | |
所在地 |
マレーシア ペラ州イポー |
所属事業者 | マレーシア鉄道公社 |
駅コード | 09000 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1893年10月17日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | マレー鉄道ウエスト・コースト線 |
キロ程 | 181.0 km(バターワース起点) |
◄タセッ (7.0 km) (6.5 km) ラハッ► | |
所属路線 | ファリム支線(非営業線) |
キロ程 | 0 km(イポー起点) |
イポー駅 (イポーえき、マレー語: Stesen keretapi Ipoh) は、マレーシアのペラ州イポーにある、マレー鉄道ウエスト・コースト線及びファリム支線の駅である。
概要
[編集]イポーの旧市街の中心的存在であり、マレー鉄道一美しいと言われるムーア式とゴシック様式のコロニアル建築の白亜の駅舎をもつ。
第二次世界大戦までは、イポー~トゥロノ (Teronoh) 間のトゥロノ支線が分岐してが、第二次世界大戦時に日本軍によって撤去され(泰緬鉄道に転用された)が終戦後も復旧されずイポー~ファリム間だけが残され、ファリム支線(非営業線)として現在に至っている。
歴史
[編集]駅構造
[編集]単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線をもつ地上駅である。駅舎は東側にあり、下りホームに面している。上りホームとは構内の跨線橋で結ばれている。西側に引上げ線が5線ある。
現在の駅舎は1917年に建設されたもので[1]、2008年に複線電化プロジェクトの一環として駅構内が全面改築されたが、駅舎は以前の物が保存され使用されている。
駅舎の2階、3階部分は1917年以来マジェスティック・ステーション・ホテル・イポーが入居しており現在も営業している。
1 | ■KTMインターシティ(上下線) | バターワース・パダン・ブサール方面 クアラ・ルンプール・グマス・シンガポール方面 |
2 | ■KTMインターシティ(上下線) | バターワース・パダン・ブサール方面 クアラ・ルンプール・グマス・シンガポール方面 |
3 | ■KTMインターシティ(上下線) | バターワース・パダン・ブサール方面 クアラ・ルンプール・グマス・シンガポール方面 |
駅周辺
[編集]- スルタン・アズラン・シャー空港
- ペラ・スタジアム
- ペラ州立モスク(Masjid Negeri Perak) - 駅から徒歩5分[1]。
脚注
[編集]- ^ a b 『ことりっぷ 海外版 クアラルンプール マレーシア』昭文社、2017年、46頁。ISBN 978-4-398-15527-6。