イラン・アーセマーン航空
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設立 | 1980年 | |||
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ハブ空港 |
メヘラーバード国際空港 エマーム・ホメイニー国際空港 | |||
焦点空港 |
マシュハド国際空港 シーラーズ国際空港 | |||
親会社 | イラン国民年金基金投資会社 | |||
保有機材数 | 25機(20機発注中) | |||
就航地 | 42都市 | |||
本拠地 | イラン, テヘラン | |||
代表者 | アリー・アーベザーデ | |||
外部リンク | http://www.iaa.ir |
イラン・アーセマーン航空(ペルシア語: هواپیمایی ایران آسمان)はイラン・テヘランに拠点をおく航空会社。国内線および中央アジア・ペルシア湾岸への域内国際線定期路線のほか、チャーター便の運航も行う。主とする拠点はテヘラン・メヘラーバード国際空港で、シーラーズ国際空港とマシュハド国際空港、ドバイ国際空港を準ハブ空港としている[1]。
沿革
[編集]イラン・アーセマーン航空は1980年に設立された。イラン国民年金基金投資会社に保有され、現在民営化が進行中である。2007年3月現在の従業員数は1,298人[1]。
就航都市
[編集]イラン・アーセマーン航空は2007年2月現在、以下の都市・空港に就航している[要出典]。
なお,EU域内乗り入れ禁止航空会社であるため,EU域内には就航していない。
保有機材
[編集]運航機材
[編集]2021年8月、イラン・アーセマーン航空の機材は以下の通りである。
機材 | 運用機数 | 発注機数 | 座席数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ATR72-210 | 1 | - | 70 | |
エアバスA320-200 | 6 | - | 156 | |
164 | ||||
ボーイング727-200 | 1 | |||
ボーイング737‐400 | 4 | ‐ | 144 | |
フォッカー100 | 10 | ‐ | 100 | 運用されている機材のうち3機ほどは部品取りとなっているため、実稼働機数は7機である。 |
スホーイ・スーパージェット100 | ‐ | 20 | No Data | 当機は米製部品を10%以上使用しており、米国のイランに対する経済制裁の対象となるため、納入できない可能性がある。[3] |
計 | 22 | 20 |
退役済機材
[編集]-
ボーイング727‐200
事故
[編集]2018年2月18日、テヘラン発ヤースージュ行のイラン・アーセマーン航空3704便ATR72(EP-ATS)がザグロス山脈に墜落。乗員6名、乗客59名全員が死亡した。
→詳細は「イラン・アーセマーン航空3704便墜落事故」を参照
外部リンク
[編集]参考文献
[編集]- ^ a b “Directory: World Airlines”. Flight International: p. 94. (2007年4月3日)
- ^ “Iran Aseman Airlines Fleet Details and History”. www.planespotters.net. 2019年10月27日閲覧。
- ^ “スホーイ、SSJ-100のイラン輸出に道 アメリカから返答なし | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2019年10月24日閲覧。