インテルナツィオナーレ・ミラノ 2021-22シーズン
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2021-22 シーズン | |||
代表者 | 張康陽 | ||
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監督 | シモーネ・インザーギ | ||
スタジアム | スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ | ||
セリエA | 2位 | ||
コッパ・イタリア | 優勝 | ||
スーペルコッパ・イタリアーナ | 優勝 | ||
UEFAチャンピオンズリーグ | ベスト16 | ||
最多得点者 |
リーグ: ラウタロ・マルティネス 21得点 全大会: ラウタロ・マルティネス 25得点 | ||
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インテルナツィオナーレ・ミラノ 2021-22シーズンは、インテルナツィオナーレ・ミラノの創設114年目となる2021-22シーズンの成績と所属選手を詳述する。
概要
[編集]前2020-21シーズンはセリエAにて11シーズンぶりの優勝を果たしたが[1]、UEFAチャンピオンズリーグでは、グループステージ4位になり敗退した[2]。
そのシーズンを指揮したアントニオ・コンテ監督は、蘇寧グループの財政難が原因となるフロントとの補強プランの食い違いによって電撃退任し、シモーネ・インザーギを招聘した[3]。
このシーズンでは、セリエAでは2位に終わり連覇を逃し、同じスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァを本拠地とするライバルACミランに優勝を許してしまった[4]。コッパ・イタリア、スーペルコッパ・イタリアーナで優勝を果たした[5]。
所属選手
[編集](出典[6])
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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リーグ戦順位表
[編集]→詳細は「セリエA (サッカー) 2021-2022」を参照
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権または降格 |
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1 | ミラン (C) | 38 | 26 | 8 | 4 | 69 | 31 | +38 | 86 | UEFAチャンピオンズリーグ 2022-23グループステージに出場 |
2 | インテル | 38 | 25 | 9 | 4 | 84 | 32 | +52 | 84 | |
3 | ナポリ | 38 | 24 | 7 | 7 | 74 | 31 | +43 | 79 | |
4 | ユヴェントス | 38 | 20 | 10 | 8 | 57 | 37 | +20 | 70 | |
5 | ラツィオ | 38 | 18 | 10 | 10 | 77 | 58 | +19 | 64 | UEFAヨーロッパリーグ 2022-23グループステージに出場 1 |
6 | ローマ | 38 | 18 | 9 | 11 | 59 | 43 | +16 | 63 | |
7 | フィオレンティーナ | 38 | 19 | 5 | 14 | 59 | 51 | +8 | 62 | UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ 2022-23予選プレーオフに出場 1 |
8 | アタランタ | 38 | 16 | 11 | 11 | 65 | 48 | +17 | 59 | |
9 | ヴェローナ | 38 | 14 | 11 | 13 | 65 | 59 | +6 | 53 | |
10 | トリノ | 38 | 13 | 11 | 14 | 46 | 41 | +5 | 50 | |
11 | サッスオーロ | 38 | 13 | 11 | 14 | 64 | 66 | −2 | 50 | |
12 | ウディネーゼ | 38 | 11 | 14 | 13 | 61 | 58 | +3 | 47 | |
13 | ボローニャ | 38 | 12 | 10 | 16 | 44 | 55 | −11 | 46 | |
14 | エンポリ | 38 | 10 | 11 | 17 | 50 | 70 | −20 | 41 | |
15 | サンプドリア | 38 | 10 | 6 | 22 | 46 | 63 | −17 | 36 | |
16 | スペツィア | 38 | 10 | 6 | 22 | 41 | 71 | −30 | 36 | |
17 | サレルニターナ | 38 | 7 | 10 | 21 | 33 | 78 | −45 | 31 | |
18 | カリアリ (R) | 38 | 6 | 12 | 20 | 34 | 68 | −34 | 30 | セリエB 2022-23へ降格 |
19 | ジェノア (R) | 38 | 4 | 16 | 18 | 27 | 60 | −33 | 28 | |
20 | ヴェネツィア (R) | 38 | 6 | 9 | 23 | 34 | 69 | −35 | 27 |
最終更新は2022年5月22日の試合終了時
出典: Serie A
順位の決定基準: 1.勝点 2.当該チーム間の勝点 3.当該チーム間の得失点差 4.当該チーム間の得点数 5.総得失点差 6.総得点数 7.アウェーゴール数 7.抽選 (必要な時のみ).
1 コッパ・イタリア優勝チームであるインテルが、リーグ戦の結果により既にCLグループステージの出場権を獲得しているため、リーグ戦7位のチームにECL予選プレーオフの出場権が与えられる。
UEFAチャンピオンズリーグ
[編集]→詳細は「UEFAチャンピオンズリーグ 2021-22」を参照
脚注
[編集]- ^ “インテルの11年ぶりセリエA優勝決定!通算19回目のスクデット獲得、ユヴェントス一強時代に終止符 | Goal.com 日本”. www.goal.com (2021年5月2日). 2024年7月30日閲覧。
- ^ “CLベスト16出揃う! レアルが逆転で首位通過、インテルは最下位で敗退…パリSGは再開戦で大勝:CL第6節2日目”. ゲキサカ (2020年12月10日). 2024年7月30日閲覧。
- ^ “インテル会長がコンテの電撃退任理由を明かす「私たちの異なる考えが別れの原因」 | Goal.com 日本”. www.goal.com (2021年6月6日). 2024年7月29日閲覧。
- ^ “【セリエA】ACミラン優勝 葉巻&シャンパンのイブラヒモビッチ「スクデットはライオラに」 - セリエA : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年7月30日閲覧。
- ^ “インテルが11年ぶりにコッパ・イタリア制覇!120分の激闘を制しユヴェントスの3連覇を阻む | Goal.com 日本”. www.goal.com (2022年5月11日). 2024年7月30日閲覧。
- ^ “インテルナツィオナーレ・ミラノ - チームスタッツ”. www.transfermarkt.jp. 2024年7月29日閲覧。