インドール-3-カルボン酸デカルボキシラーゼ
表示
インドール-3-カルボン酸デカルボキシラーゼ | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
識別子 | |||||||||
EC番号 | 4.1.1.92 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
|
インドール-3-カルボン酸デカルボキシラーゼ(Indole-3-carboxylate decarboxylase、EC 4.1.1.92)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- インドール-3-カルボン酸 インドール + CO2
従って、この酵素の基質はインドール-3-カルボン酸のみ、生成物はインドールと二酸化炭素の2つである。
この酵素はリアーゼ、特に炭素-炭素結合を切断するカルボキシリアーゼに分類される。系統名は、インドール-3-カルボン酸 カルボキシリアーゼ(indole-3-carboxylate carboxy-lyase)である[1]。
この酵素は、Zn2+、Mn2+、Mg2+によって活性化される。
出典
[編集]- ^ Yoshida, T., Fujita, K. and Nagasawa, T. (2002). “Novel reversible indole-3-carboxylate decarboxylase catalyzing nonoxidative decarboxylation”. Biosci. Biotechnol. Biochem. 66: 2388–2394. doi:10.1271/bbb.66.2388. PMID 12506977.