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インドール-3-カルボン酸デカルボキシラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
インドール-3-カルボン酸デカルボキシラーゼ
識別子
EC番号 4.1.1.92
データベース
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KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
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PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
検索
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インドール-3-カルボン酸デカルボキシラーゼ(Indole-3-carboxylate decarboxylase、EC 4.1.1.92)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

インドール-3-カルボン酸 インドール + CO2

従って、この酵素の基質はインドール-3-カルボン酸のみ、生成物はインドール二酸化炭素の2つである。

この酵素はリアーゼ、特に炭素-炭素結合を切断するカルボキシリアーゼに分類される。系統名は、インドール-3-カルボン酸 カルボキシリアーゼ(indole-3-carboxylate carboxy-lyase)である[1]

この酵素は、Zn2+Mn2+Mg2+によって活性化される。

出典

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  1. ^ Yoshida, T., Fujita, K. and Nagasawa, T. (2002). “Novel reversible indole-3-carboxylate decarboxylase catalyzing nonoxidative decarboxylation”. Biosci. Biotechnol. Biochem. 66: 2388–2394. doi:10.1271/bbb.66.2388. PMID 12506977. 

外部リンク

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