イン・ザ・カット
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イン・ザ・カット | |
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In the Cut | |
監督 | ジェーン・カンピオン |
脚本 |
スザンナ・ムーア ジェーン・カンピオン |
原作 | スザンナ・ムーア |
製作 |
ニコール・キッドマン ローリー・パーカー |
製作総指揮 |
エフィー・ブラウン フランソワ・イヴェルネル |
出演者 |
メグ・ライアン マーク・ラファロ ジェニファー・ジェイソン・リー |
音楽 | ヒルマル・オルン・ヒルマルソン |
撮影 | ディオン・ビーブ |
編集 | アレクサンドル・デ・フランチェスキ |
製作会社 | パテ |
配給 |
スクリーン ジェムズ ギャガ |
公開 |
2003年10月22日 2004年5月8日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $12,000,000[1] |
興行収入 | $23,726,793[2] |
『イン・ザ・カット』(In the Cut)は、2003年のアメリカ映画。スザンナ・ムーアの同名の小説を、本人とジェーン・カンピオンが脚色する。
ストーリー
[編集]フラニー(メグ・ライアン)は、いつもと変わらない平穏な毎日を送っていたある日、近隣で猟奇殺人事件が起きる。フラニーは、事件の犯人を目撃したのだが、聞き込み捜査にきた刑事マロイ(マーク・ラファロ)には、それを話すことができなかった。彼女は不思議な魅力を持つマロイと関係を持つようになるが、不審な出来事が続くようになり、彼が犯人ではないかと疑うようになっていく。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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フラニー | メグ・ライアン | 小山茉美 |
マロイ | マーク・ラファロ | 原康義 |
ポーリーン | ジェニファー・ジェイソン・リー | 荒井静香 |
ジョン・グラハム | ケヴィン・ベーコン | 藤原啓治 |
ロドリゲス | ニック・ダミチ | 寺杣昌紀 |
コーネリアス | シャーリーフ・パグ |
製作
[編集]ニコール・キッドマンが1995年から温めていた企画である[3]。当初は主人公のフラニー役はキッドマンが演じる予定だったが、後に降板し、代わりにメグ・ライアンが抜擢された[4][5]。共演者としてジェイミー・リー・カーティスへ交渉されていた[5]が実現せず、結局マーク・ラファロが選ばれた。他にミッキー・ロークが出演を希望していたが、ニコール・キッドマンに断られた[6]。
撮影は2002年7月にニューヨークで開始された。撮影中、ケヴィン・ベーコンの参加が決まった[7]。
出典
[編集]- ^ “In the Cut (2003) - Box office / business” (英語). インターネット・ムービー・データベース. 2010年10月21日閲覧。
- ^ “In the Cut (2003)” (英語). Box Office Mojo. 2010年10月21日閲覧。
- ^ “N・キッドマン、エロティック・サスペンスへ出演”. シネマトゥデイ (2001年5月22日). 2010年10月21日閲覧。
- ^ “N・キッドマンの代わりにM・ライアンがサスペンス映画へ出演?”. シネマトゥデイ (2002年2月19日). 2010年10月21日閲覧。
- ^ a b “M・ライアン、エロティックスリラーに主演”. シネマトゥデイ (2002年5月17日). 2010年10月21日閲覧。
- ^ “M・ローク、N・キッドマンに共演断られる”. シネマトゥデイ (2001年11月29日). 2010年10月21日閲覧。
- ^ “K・ベーコン、M・ライアンと共演決定”. シネマトゥデイ (2002年8月22日). 2010年10月21日閲覧。