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イン・ロンドン (アル・ジャロウのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『イン・ロンドン』
アル・ジャロウライブ・アルバム
リリース
録音 1984年11月 ロンドン ウェンブリー・アリーナ[1]
ジャンル ジャズR&B
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
プロデュース トミー・リピューマ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 58位(ドイツ[3]
  • 125位(アメリカ[4]
  • アル・ジャロウ アルバム 年表
    ハイ・クライム
    (1984年)
    イン・ロンドン
    (1985年)
    L・イズ・フォー・ラヴァー
    (1986年)
    テンプレートを表示

    イン・ロンドン』(In London)は、アメリカ合衆国ジャズ・ボーカリスト、アル・ジャロウが1984年に録音・1985年に発表したライブ・アルバム

    反響・評価

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    アメリカでは総合アルバム・チャートのBillboard 200で125位に達し、『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートでは10位、R&Bアルバム・チャートでは55位を記録した[4]。リチャード・S・ギネルはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「初期のライブ・アルバム『ライヴ・イン・ヨーロッパ』における、無駄がなく繊細なバックアップ・バンドとは対照的に、派手でエレクトロニクス色が強く、ホーン・セクションも含むR&B/ファンク・バンドを従えており、繊細さよりも快活なショーマンシップに寄っている。とはいえ、当時のスタジオ・アルバムと違って、このコンサートでは、彼のボーカルの離れ業を少しは垣間見ることができる」と評している[2]

    収録曲

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    1. レイジング・ウォーターズ - "Raging Waters" (Al Jarreau, Jay Graydon, Robbie Buchanan) - 5:40
    2. ブラック・アンド・ブルース - "Black and Blues" (A. Jarreau, J. Graydon, Tom Canning) - 4:25
    3. アイ・ウィル・ビー・ヒア・フォー・ユー - "I Will Be Here for You (Nitakungadea Milele)" (Richard Page, Steve George, John Lang) - 5:14
    4. レッツ・プリテンド - "Let's Pretend" (A. Jarreau, R. Page, S. George, J. Lang) - 5:35
    5. ハイ・クライム - "High Crime" (A. Jarreau, J. Graydon, Bobby Lyle) - 4:33
    6. ルーフ・ガーデン - "Roof Garden" (A. Jarreau, J. Graydon, T. Canning) - 4:48
    7. 今夜教えて - "Teach Me Tonight" (Gene de Paul, Sammy Cahn) - 5:11
    8. 奏でる愛 - "We're in This Love Together" (Roger Murrah, Keith Stegall) - 4:08

    参加ミュージシャン

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    脚注

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    1. ^ IN LONDON/イン・ロンドン”. Warner Music Japan. 2024年12月9日閲覧。
    2. ^ a b Ginell, Richard S. “In London - Al Jarreau - Album”. AllMusic. 2024年12月9日閲覧。
    3. ^ Offizielle Deutsche Charts
    4. ^ a b Al Jarreau - Awards”. AllMusic. 2015年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月9日閲覧。

    外部リンク

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