イ・ジョンヒョン (格闘家)
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基本情報 | |
---|---|
本名 | イ・ジョンヒョン |
通称 |
ザ・フェノム (The Phenom)[1] ドラえもん[2] |
国籍 | 韓国 |
生年月日 | 2002年9月10日(22歳) |
出身地 | ソウル |
所属 | TEAM AOM |
身長 | 166 cm |
体重 | 57.0 kg |
階級 | フライ級 |
イ・ジョンヒョン(韓国語: 이정현, ラテン文字転写: Jung Hyun Lee、2002年9月10日 [3] - )は、韓国の男性総合格闘家。ソウル出身。TEAM AOM所属。
来歴
[編集]13歳で総合格闘技を始める。アマチュアMMA戦績は8勝2敗。2019年に17歳でプロ総合格闘技デビューし、デビューから8連勝を飾った[4][5]。
RIZIN
[編集]2024年、21歳で9勝1敗(4勝1敗)の戦績[注 1]でRIZINと契約。RIZINとRoad To UFCから同時にオファーを受けたが、ジョンヒョンは「RTUよりもRIZINの方が強い選手達と戦える」という理由からRIZINを選んだ[6]。
2024年4月29日、RIZIN初参戦となるRIZIN.46にてDEEPフライ級王者の神龍誠と対戦し、1R終盤に肩固めで1本負けを喫した[7]。[試合映像 1][補足映像 1]
戦績
[編集]プロ総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
7 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
4 勝 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
3 敗 | 1 | 1 | 1 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 伊藤裕樹 | 3R 2:59 TKO(グランドエルボー) | RIZIN LANDMARK 10 | 2024年11月17日 |
× | 神龍誠 | 1R 4:29 肩固め | RIZIN.46 【日韓対抗戦】 |
2024年4月29日 |
○ | イ・ギルス | 1R 4:40 KO(左ハイキック) | ROAD FC 067 | 2023年12月16日 |
× | マーク・クリマコ | 5分3R終了 判定0-3 | Road to UFC Season 2: Shanghai 【フライ級トーナメント1回戦】 |
2023年5月27日 |
○ | 秋葉太樹 | 5分3R終了 判定3-0 | ROAD FC 061 | 2022年7月23日 |
○ | 山本聖悟 | 1R 3:12 KO(右ストレート) | ROAD FC 060 | 2022年5月14日 |
○ | キム・ヨンハン | 1R 2:53 TKO(左フック→パウンド) | ROAD FC 059 | 2021年9月4日 |
アマチュア総合格闘技
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | チョ・ミンス | 3分2R終了 判定2-1 | ROAD FC | 2020年1月18日 |
○ | ユ・ヒチャン | 3分2R終了 判定2-1 | ROAD FC CENTRAL LEAGUE 50 | 2019年10月26日 |
○ | キム・ハジュン | 3分2R終了 判定(勝利) | ROAD FC CENTRAL LEAGUE 49 | 2019年8月24日 |
○ | ユ・ヒチャン | 3分2R終了 判定2-1 | ROAD FC CENTRAL LEAGUE 47 | 2019年4月27日 |
○ | キム・アンドレイ | 3分2R終了 判定(勝利) | ROAD FC CENTRAL LEAGUE 46 | 2019年3月16日 |
× | ユ・ヒチャン | 3分2R終了 判定(敗北) | ROAD FC CENTRAL LEAGUE 45 | 2019年1月26日 |
○ | キム・ハジュン | 3分2R終了 判定(勝利) | ROAD FC CENTRAL LEAGUE 43 | 2018年10月13日 |
× | コジロー・バンフース | 3分2R終了 判定(敗北) | ROAD FC CENTRAL LEAGUE 42 | 2018年6月23日 |
○ | ジャン・ミンスン | 3分2R終了 判定3-0 | ROAD FC CENTRAL LEAGUE 41 | 2018年4月28日 |
○ | パク・グヌ | 3分2R終了 判定3-0 | ROAD FC CENTRAL LEAGUE 41 | 2018年1月6日 |
脚注
[編集]- ^ https://jp.ufc.com/data/fighter/3975
- ^ https://www.sherdog.com/fighter/Jung-Hyun-Lee-289981
- ^ “イ・ジョンヒョン - RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト”. jp.rizinff.com. 2024年3月12日閲覧。
- ^ “イ・ジョンヒョン - RIZIN オフィシャルサイト”. jp.rizinff.com. 2024年4月2日閲覧。
- ^ “Jung Hyun Lee ("The Phenom") | MMA Fighter Page” (英語). Tapology. 2024年4月2日閲覧。
- ^ “ジョンヒョン 発言翻訳「実はRIZINとRTUオファーが同時に来た。RTUは相手がインド人ということまで決まっていた。だが強い相手と戦いたくてRIZINを選んだ。神龍誠に勝ってすぐ堀口恭司をコールするつもりだ。神龍誠は強いしリスペクトしてるけど充分勝てる相手だと思ってRIZINに行くことにした」”. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “【試合結果】Yogibo presents RIZIN.46 第7試合/神龍誠 vs. イ・ジョンヒョン - RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト”. jp.rizinff.com. 2024年4月29日閲覧。
注釈
[編集]- ^ ※2024年3月にRIZINと契約した時点のプロ戦績はアジア記録・北米記録で9勝1敗。その後、ROAD FC ARCでの勝ち5試合が北米記録(SHERDOGやTapologyなど)でアマチュア戦績に変更され4勝1敗扱いとなった。ただし実際はRoad FC ARCの試合はプロの試合として行われているため、2024年4月時点で北米以外の国では、本来のプロ戦績9勝1敗が採用され続けている。
試合映像
[編集]- ^ 『【試合映像】神龍誠 vs. イ・ジョンヒョン / Makoto Shinryu vs. Jung Hyun Lee - Yogibo presents RIZIN.46』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2024年 。
補足映像
[編集]- ^ 『【番組】RIZIN CONFESSIONS #149(※番組内で試合映像&神龍誠とイ・ジョンヒョンによる試合振り返りドキュメンタリー番組)』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2024年 。