イ・ヒョヒ
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基本情報 | ||||
国籍 | 韓国 | |||
生年月日 | 1980年8月26日(44歳) | |||
出身地 | 京畿道水原市 | |||
ラテン文字 | Lee Hyo-Hee | |||
身長 | 173cm | |||
体重 | 57kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 韓国道路公社ハイパス | |||
役職 | コーチ | |||
ポジション | S | |||
スパイク | 280cm | |||
ブロック | 271cm |
イ・ヒョヒ(李曉熙、ハングル表記: 이효희、ラテン翻記: Lee Hyo-Hee、女性、1980年8月26日 - )は、韓国の元女子バレーボール選手。元韓国代表。
来歴
[編集]京畿道水原市出身。小学5年次からバレーボールを始める[1]。水原電算女子高校を卒業し、KT&Gアリエールズに入団。2005年には同チームの優勝セッターとなる。2007年にFA宣言し、興国生命ピンクスパイダーズに移籍した。2009年にも同チームで優勝セッターとなった。
2009/10シーズンが終了すると同チームがプレーイングコーチ就任を打診するが、後進の道を譲るため退団し実業団チームに移籍した。
2011年に韓国Vリーグに6番目のプロチームであるIBK企業銀行アルトスが結成されると現役に復帰し創立メンバーとなった。2シーズン目の2012/13シーズンにはチーム主将として同チームを優勝へ導き、2013/14シーズン終了後にフリーエージェントとなり韓国道路公社へ移籍した[2]。
Vリーグ2014/15シーズンでは、チーム準優勝に貢献しニコル・フォーセットと並んでレギュラーラウンドMVPに輝いた[3]。
2020年に現役引退し、韓国道路公社ハイパスのコーチに就任[4]。
2021年2月27日に引退式が執り行われ、背番号5は韓国道路公社の永久欠番とされた[5][6]。韓国Vリーグではロベルランディ・シモン、キム・サニに続いて3人目となる。
エピソード
[編集]ヒョヒは「KT&Gや興国生命で優勝セッターだったので、IBK企業銀行でも同様の結果を求められることが苦しかったです」と語っている。2シーズン目にナム・ジヨンらが入団するとチームのレセプションが格段に向上し、トスワークが冴えた。「優勝はチームメイトのおかげです」と感謝の言葉を忘れなかった[1]。
代表歴
[編集]- 2005年 - ワールドグランドチャンピオンズカップ
- 2011年 - バレーボールアジア選手権 (3位)
- 2014年 - アジア競技大会バレーボール競技
- 2016年 - リオデジャネイロオリンピック
所属クラブ
[編集]- KT&Gアリエールズ(2000-2007年)
- 興国生命ピンクスパイダーズ(2007-2010年)
- IBK企業銀行アルトス(2011-2014年)
- 韓国道路公社ハイパス(2014-2020年)
受賞歴
[編集]- 2015年 - Vリーグ2014/15シーズン レギュラーラウンド MVP
脚注
[編集]- ^ a b 月刊バレーボール
- ^ 月刊バレーボール 2014年7月号 131ページ
- ^ 『月刊バレーボール』2015年6月号 119ページ
- ^ “뉴스 : 네이버스포츠”. m.sports.naver.com. 2024年4月26日閲覧。
- ^ “뉴스 : 네이버스포츠”. m.sports.naver.com. 2024年4月26日閲覧。
- ^ “뉴스 : 네이버스포츠”. m.sports.naver.com. 2024年4月26日閲覧。
参考
[編集]- 月刊バレーボール 2014年1月号 102ページ