ウィリアム・ジョーンズカップ
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ウィリアム・ジョーンズカップ | |
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競技 | バスケットボール |
開始年 | 1977年 |
参加チーム | 男子: 10 女子: 6 |
国 | 台湾 |
前回優勝 | 男子: Mighty Sports 女子: 三菱電機コアラーズ |
最多優勝 | 男子: アメリカ(15回) 女子: 韓国 (12回) |
公式サイト | William Jones Cup |
ウィリアム・ジョーンズカップ(William Jones Cup)は、台湾・台北で開催されるバスケットボール大会である。主催は中華民国バスケットボール協会。
概要
[編集]初代FIBA事務総長であるイギリスのレナト・ウィリアム・ジョーンズが台湾に野球以外のスポーツを広げようと始まったのが由来である[1]。
1977年に第1回が開催され、毎年7月ごろに行われる。招待制の大会であり、参加チームはナショナルチーム、ユースチーム、クラブチーム、選抜チームなど様々で、ホストの台湾は2チーム出場する。大会はラウンドロビン方式で優勝を争う。
2007年大会はマツダが冠スポンサーを務めた。
歴代大会結果
[編集]男子大会
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
年(回) | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
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1977(第1回) | アメリカン・チャレンジャー | イースタン・ワシントン大学 | フライング・キャメル |
1978(第2回) | American Buluside | 韓国 | American College |
1979 | 開催されず(男子・女子) | ||
1980(第3回) | スウェーデン | アメリカ | パナマ |
1981(第4回) | ノーザン・セメント | スウェーデン | フランス |
1982(第5回) | アメリカ | カナダ | フランス |
1983(第6回) | ヴァンダービルト大学 | マレー・インターナショナル・メタルズ | イタリア |
1984(第7回) | アメリカ | カナダ | オランダ |
1985(第8回) | サン・ミゲル | アメリカ | スウェーデン |
1986(第9回) | アメリカ | 韓国 | 日本 |
1987(第10回) | 西ドイツ | アメリカ | オーストラリア |
1988(第11回) | アメリカ | オーストラリア | 韓国 |
1989 | 開催されず(男子・女子) | ||
1990(第13回) | メキシコ | ポーランド | A-10オールスターズ |
1991(第14回) | アメリカ | ソビエト連邦 | 韓国 |
1992(第15回) | マラソン・オイル | USKプラハ | アメリカ |
1993(第16回) | ハワイ大学 | 宏國 | Spartak |
1994(第17回) | アメリカ | 裕隆 | ハンガリー |
1995(第18回) | アメリカ | スロバキア | 宏國 |
1996(第19回) | カナダ | ロシア | アメリカ |
1997(第20回) | カングー・ジャンプ | スタティーバ=リエトゥヴォス・リータス | 光華 |
1998(第21回) | PBA百周年記念 | 中華民国 | 韓国 |
1999(第22回) | 韓国 | 中華民国 | ニュージーランド |
2000(第23回) | ニュージーランド | 韓国 | 中華民国 |
2001(第24回) | 中華民国 | 韓国 | ロコモティフ・ノボシビルスク |
2002(第25回) | Great Mates | アルバータ大学 | 日本 |
2003 | 開催されず(男子・女子) | ||
2004(第26回) | 中華民国(白) | カナダ | パース・ワイルドキャッツ |
2005(第27回) | パッシング・レーン | 中華民国 | フィリピン |
2006(第28回) | アスリート・イン・アクション | 中華民国 | カタール |
2007(第29回) | ヨルダン | レバノン | フィリピン |
2008(第30回) | ヨルダン | アスリート・イン・アクション | オーストラリア U-19 |
2009(第31回) | イラン | ヨルダン | レバノン |
2010(第32回) | イラン | レバノン | 日本 |
2011(第33回) | イラン | 韓国 | フィリピン |
2012(第34回) | フィリピン | マーラム・テヘラン | ピッツバーグ大学グリーンズバーグ |
2013(第35回) | イラン | 中華民国 | 韓国 |
2014(第36回) | 蔚山モービスフィバス | 中華民国(藍) | エジプト |
2015(第37回) | イラン | フィリピン | 中華民国(藍) |
2016(第38回) | マイティ・スポーツ | 韓国 | 中華民国(A) |
2017(第39回) | カナダ建国150周年 | アトレタス・オールスター | 韓国 |
2018(第40回) | 3D Global Sports | イラン B | 韓国 |
2019(第41回) | マイティ・スポーツ | 韓国 | 日本 |
2020 | COVID-19 パンデミックにより開催されず | ||
2021 | |||
2022 |
女子大会
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
年(回) | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
---|---|---|---|
1977(第1回) | 韓国オールスターズ | キャセイ生命 | Christa Dream |
1978(第2回) | 開催されず(女子) | ||
1979(第−回) | アメリカ | 韓国オールスターズ | チャイナエアライン |
1980(第3回) | 韓国 | 中華民国 | アメリカ |
1981(第4回) | 韓国 | アメリカ | 中華民国 |
1982(第5回) | カナダ | アメリカ | オーストラリア |
1983(第6回) | 韓国 | イタリア | オランダ |
1984(第7回) | アメリカ | ブラジル | イタリア |
1985(第8回) | アメリカ | カナダ | 韓国 |
1986(第9回) | 開催されず(女子) | ||
1987(第10回) | アメリカ | 韓国 | 西ドイツ |
1988(第11回) | 韓国 | アメリカ | 中華民国 |
1989 | 開催されず(男子・女子) | ||
1990(第13回) | ハンガリー | 中華民国 | ブラジル |
1991(第14回) | 韓国 | 日本 | アメリカ |
1992(第15回) | アメリカン・オールスターズ | オーストラリア・ユース | 日本 |
1993(第16回) | キャセイ生命 | 日本 | アメリカ |
1994(第17回) | アメリカ | 韓国 | Al Hasa |
1995(第18回) | キャセイ生命 | 韓国 | アメリカ |
1996(第19回) | アメリカ | スロバキア | オーストラリア |
1997(第20回) | 韓国 | アメリカ | キャセイ生命 |
1998(第21回) | アメリカ | 中華民国 | 日本 |
1999(第22回) | 中華民国 | ニュージーランド | オーストラリア |
2000(第23回) | アメリカ | 日本 | 中華民国 |
2001(第24回) | 開催されず(女子) | ||
2002(第25回) | ロシア | 中華民国 | 日本 |
2003 | 開催されず(男子・女子) | ||
2004(第26回) | 中華民国 藍 | 韓国 | 中華民国 白 |
2005(第27回) | 中華民国 | ニュージーランド | 浙江華東 |
2006(第28回) | 日本 | 中華民国 | イタリア |
2007(第29回) | オーストラリア | 中華民国 藍 | アメリカ |
2008(第30回) | 中華民国 | アメリカ | 韓国 |
2009(第31回) | 韓国 | 中華民国 | 日本 |
2010(第32回) | 新世界クールキャッツ | 中華民国 | 大学オールスターズ |
2011(第33回) | 中華民国 | 日本 | 中華民国 U24 |
2012(第34回) | キャセイ生命 | 中華電信 | 日本 |
2013(第35回) | 韓国 | 日本 | 中華民国 |
2014(第36回) | カナダ | デンソーアイリス | 韓国 |
2015(第37回) | 韓国 | 日本 B | 中華民国 A |
2016(第38回) | 韓国 | 日本 | 中華民国 A |
2017(第39回) | 日本 U24 | 中華民国 藍 | ニュージーランド |
2018(第40回) | ニュージーランド | 日本 B | 中華民国 A |
2019(第41回) | 三菱電機コアラーズ | ニュージーランド | 中華民国 白 |
2020 | COVID-19 パンデミックにより開催されず | ||
2021 | |||
2022 |
2023 🇯🇵 シャンソン化粧品シャンソンVマジック
脚注
[編集]- ^ ちなみに2代目はボリスラヴ・スタンコビッチで、FIBAアジアスタンコビッチカップという彼の名前を冠した大会もある。