ウクライナ国立チェルノブイリ博物館
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国立チェルノブイリ博物館 Національному музею "Чорнобиль" | |
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建物入口 | |
施設情報 | |
収蔵作品数 | 約7000点 |
来館者数 | 年間7万人以上[1] |
開館 | 1992年4月26日 |
所在地 | ウクライナ・キーウ провулок Хоревий, 1, Київ, 04071 |
位置 | 北緯50度27分59秒 東経30度31分01.99秒 / 北緯50.46639度 東経30.5172194度座標: 北緯50度27分59秒 東経30度31分01.99秒 / 北緯50.46639度 東経30.5172194度 |
アクセス | キエフ地下鉄クレニーウスィカ・チェルヴォノアルミースィカ線(2号線) コントラクトーヴァ・プローシュチャ駅から約200m |
外部リンク | http://www.chornobylmuseum.kiev.ua/index.php?lang=uk |
プロジェクト:GLAM |
国立チェルノブイリ博物館(こくりつチェルノブイリはくぶつかん、ウクライナ語: Національний музей Чорнобиль)は、チェルノブイリ原子力発電所事故6周年にあたる1992年4月26日、キーウの中心街に開設された博物館である[2]。
1996年に国立博物館として登録された[1]。2006年6月30日、麻生太郎外務大臣が視察している[3]。日本政府は2009年、同館への74000米ドルの資金援助を決定した[4]。
事故当時の状況や被害の規模に関する資料のほかに、広島や長崎の原爆被害を伝える展示がある[5]。
2011年3月の福島第一原子力発電所事故後、被災した福島県へのメッセージを示すオブジェが入口近くに設けられた[6]。2013年6月-12月には「福島展」の開催が予定されている[1]。
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建物外観
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入口脇の表札
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展示室内
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展示室通路-放棄された集落の名を記した標識
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展示資料-
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展示資料-
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展示資料-後肢が2対あるイヌ
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展示資料-
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展示資料-
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屋外展示-事故処理で用いられた車両
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屋外展示-
脚注
[編集]- ^ a b c 宮腰由希子 「若者たちがデートで訪れる国立チェルノブイリ博物館 『ここで福島展をやりたかったの!』」 日経ビジネスオンライン、2013年4月12日
- ^ 公式サイトウクライナ語、ロシア語、英語
- ^ 外務省フォト・ギャラリー(リンク切れ)
- ^ "Japan extends grant for Chornobyl museum" National News Agency of Ukraine(ウクライナ国営通信)2009.09.24
- ^ 国末憲人 「ニュースの裏側 第23回 チェルノブイリから130km。キエフの記憶と教訓」 朝日新聞グローブ
- ^ 「福島調査団がチェルノブイリ博物館を視察」 福島民友新聞、2011年11月7日
外部リンク
[編集]- 公式サイトウクライナ語、日本語、ロシア語、英語
- Museum information英語
- プリピャチ市、国立チェルノブイリ博物館 ロシア語、英語、ドイツ語
- Detailed exhibit photographyロシア語、英語、ドイツ語
- Ukraine.com listing
- TripAdvisor listing
- 「展示物から放射能今も 服や車、縫いぐるみ...笑顔の写真」十勝毎日新聞、2001年1月9日
- 写真共有サイト「フォト蔵」914_チェルノブイリ博物館