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エイジェック硬式野球部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エイジェック硬式野球部
チーム名(通称) エイジェック
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 企業チーム
創部 2018年
チーム名の遍歴
  • エイジェック (2018 - )
本拠地自治体
  • 栃木県小山市(2018 - 2022)
  • 栃木県小山市 / 栃木県栃木市(2022 - )
  • 監督 難波貴司
    都市対抗野球大会
    出場回数 2回
    最近の出場 2024年
    最高成績 2回戦敗退
    社会人野球日本選手権大会
    出場回数 1回
    最近の出場 2023年
    最高成績 1回戦敗退
    全日本クラブ野球選手権大会
    出場回数 ※出場資格なし

    エイジェック硬式野球部(エイジェックこうしきやきゅうぶ)は、栃木県小山市栃木市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟している社会人野球の企業チームである。

    運営母体は人材サービス業を手がける株式会社エイジェックのグループ法人である、エイジェックスポーツマネジメント。

    概要

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    ルートインBCリーグに所属する栃木ゴールデンブレーブスの運営母体でもあるエイジェックがスポーツを通じた地域貢献を目標に社会人野球にも参入し、2018年1月に設立。4月9日付で日本野球連盟に栃木県唯一の企業チームとして登録された[1]。 また同年にはエイジェック女子硬式野球部を設立し、女子野球にも参入した。

    この年の第44回社会人野球日本選手権大会の予選から公式戦に参加し、関東代表決定戦1回戦のSUNホールディングス戦で公式戦初白星を挙げた[2]

    練習場は小山市内の廃校を改装した小山ベースボールビレッジを栃木ゴールデンブレーブス、女子硬式野球部とともに利用している。また、栃木市大平運動公園野球場はネーミングライツ制度によって「エイジェックさくら球場」の愛称を持ち、地域での活用が図られている[3][4]

    2021年10月4日、都市対抗野球・北関東予選を勝ち抜き、第92回都市対抗野球大会への初出場が決定した[5]

    2022年より小山市に加えて、栃木市も本拠地に加えた。都市対抗野球大会では、小山市・栃木市両方の代表となる[6]

    2024年シーズン、第95回都市対抗野球大会に出場すると1回戦で姫路市日本製鉄瀬戸内を下し、大会初勝利を挙げた。また栃木県勢としても74年ぶりの都市対抗での白星となった[7]

    設立・沿革

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    • 2018年(平成30年):創部、日本野球連盟に企業チームとして加盟。
    • 2021年(令和3年):都市対抗野球大会初出場。
    • 2022年(令和4年):本拠地を小山市と栃木市の両市に変更。
    • 2023年(令和5年):日本選手権初出場。

    主要大会の出場歴・最高成績

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    元プロ野球選手の競技者登録

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    かつて在籍していた選手

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    出典

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    関連項目

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    外部リンク

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