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エトワールセト号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エトワールセト号(小田急シティバス)
エトワールセト号(小田急シティバス)
エトワールセト号(中国バス)
エトワールセト号(中国バス)

エトワールセト号(エトワールセトごう)は、東京都新宿区広島県福山市府中市尾道市三原市を結ぶ高速バス路線である。

全便予約指定制。

新型コロナウィルス感染拡大に伴う需要低迷や、乗務員不足により事実上の多客期限定運行となっている。

運休と期間限定での運行再開を繰り返しており、2024年1月7日から運休中である。

運行会社

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停車停留所

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ハイアットリージェンシー東京前 - 新宿駅西口・新宿南口(バスタ新宿) - 広尾 - 福山駅前 - 新市大橋 - 中国バス府中営業所(目崎車庫) - クロスロードみつぎ - 中国バス尾道営業所(三成) - 尾道駅前 - 三原駅

※三原行は足柄SA、新宿行は龍野西SAで両社とも開放休憩を行う。

運行経路

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東京都新宿区内 - 渋谷区内 - 初台南出入口 - 首都高速中央環状線山手トンネル) - 首都高速3号渋谷線 - 東名高速道路 - 名神高速道路 - 中国自動車道 - 山陽自動車道 - 福山東IC - 国道182号 - 国道2号 - 福山市内 - 国道313号 - 広島県道391号加茂福山線 - 国道486号 - 府中市内 - 国道486号 - 国道184号 - 尾道市内 - 国道2号 - 三原市内

歴史

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車両

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基本的に両社とも3列シート・トイレ付きのスーパーハイデッカー車で運行。2019年6月30日までは両社ともコーヒー、お茶、おしぼりなどのサービスがあった[6][7](ただし、おしぼり配布サービスは継続)。

多客期の続行便は、小田急ハイウェイバスは3列シート・トイレ付きのスーパーハイデッカー車もしくは方向幕・バスジャック灯装備の4列シート車が使用される。中国バスは3列シート・トイレ付きのハイデッカー車や、4列シート装備の一般貸切車(ヒュンダイ・ユニバース井笠鉄道から引き継いだ三菱ふそう・エアロクイーンなど)などが使用されることが多い。

脚注

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  1. ^ “東京-三原間高速バス 20日から運行”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1989年4月1日) 
  2. ^ 【運休】小田急ハイウェイバス (夜行便)”. 小田急バス・小田急シティバス (2020年4月6日). 2020年4月14日閲覧。
  3. ^ 4月7日~高速乗合バス運休のお知らせ【エトワールセト号・メイプルハーバー号】”. 中国バス (2020年4月7日). 2020年4月12日閲覧。
  4. ^ 高速乗合バス エトワールセト号について”. 中国バス. 2023年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月11日閲覧。
  5. ^ 高速乗合バス エトワールセト号について”. 中国バス. 2024年2月11日閲覧。
  6. ^ 小田急シティバス【夜行便】サービスの一部終了について”. 小田急バス・小田急シティバス (2019年5月31日). 2020年4月14日閲覧。
  7. ^ エトワールセト号(三原・尾道・府中・福山~新宿)のサービス品終了のお知らせ”. 中国バス. 2020年4月14日閲覧。

外部リンク

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