エベレット・ティーフォード
カンザスシティ・ロイヤルズでの現役時代 (2012年) | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ジョージア州フルトン郡アルファレッタ |
生年月日 | 1984年5月15日(40歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 160 lb =約72.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2006年 MLBドラフト12巡目 |
初出場 |
MLB/ 2011年5月17日 KBO/ 2014年4月12日 |
最終出場 |
MLB/ 2015年7月7日 KBO/ 2014年10月17日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
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コーチ歴 | |
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この表について
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エベレット・ジェームズ・ティーフォード(Everett James Teaford, 1984年5月15日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州フルトン郡アルファレッタ出身の元プロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、MLBのシカゴ・ホワイトソックスの投手コーディネイターを務める。
経歴
[編集]プロ入りとロイヤルズ時代
[編集]2006年のMLBドラフト12巡目(全体347位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され、プロ入り。この年は傘下のパイオニアリーグのルーキー級アイダホフォールズ・チュカーズでプレーした。
2007年は、A級バーリントン・ビーズでプレーした。
2008年は、A+級ウィルミントン・ブルーロックスでプレーした。
2009年は、AA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズでプレーした。
2011年5月16日に同日のクリーブランド・インディアンス戦で3イニング以内で14失点を許して1900年以降の近代野球での球団記録となり大炎上したビン・マザーロに替わってメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、翌17日にメジャーデビューを果たした。8月3日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャー初セーブを記録した。最終的に、26試合(先発3試合)に登板した。
2012年は、自身初めて開幕ロースター入りを果たした。
2014年1月29日にカルロス・ペゲーロの加入に伴ってDFAとなり[1]、2月7日にマイナー契約でAAA級オマハ・ストームチェイサーズ[2]に降格した[3]。
LG時代
[編集]2014年3月30日にKBOのLGツインズと契約を結んだ[4]。オフに退団した。
レイズ時代
[編集]2015年1月16日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ[5]。4月25日にメジャー契約を結び、アクティブ・ロースター入りした。昇格後は27日のニューヨーク・ヤンキース戦で3番手で登板して2.1回を1失点だった。翌28日にDFAとなり[6]、傘下のAAA級ダーラム・ブルズに配属された。7月4日に再びメジャー契約を結び、3試合にリリーフして計3.1回を無失点に抑えるも8日に再びDFAとなり、以降はシーズン終了までAAA級ダーラムでプレーした。10月5日に自由契約となり、オフはドミニカ共和国のウィンターリーグであるリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・デ・ラ・レプブリカ・ドミニカーナのトロス・デル・エステでプレーしたが、2015年が現役生活最後のシーズンとなった。
引退後
[編集]2018年シーズンからはシカゴ・ホワイトソックスのクオリティ・コントロールコーチを務める[7]。2019年は投手コーディネイター補佐を務め、2020年からは投手コーディネイターとなる[8]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2011 | KC | 26 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | .667 | 175 | 44.0 | 36 | 8 | 14 | 0 | 1 | 28 | 2 | 0 | 17 | 16 | 3.27 | 1.14 |
2012 | 18 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | .200 | 263 | 61.1 | 68 | 11 | 21 | 0 | 2 | 35 | 2 | 1 | 34 | 34 | 4.99 | 1.45 | |
2013 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 3 | 0.2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 1.50 | |
2014 | LG | 20 | 19 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | 0 | 0 | .455 | 455 | 99.2 | 105 | 9 | 51 | 2 | 6 | 85 | 2 | 0 | 64 | 58 | 5.24 | 1.57 |
2015 | TB | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 24 | 5.2 | 5 | 0 | 3 | 1 | 1 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1.59 | 1.41 |
MLB:4年 | 49 | 8 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 1 | 1 | .375 | 465 | 111.2 | 110 | 19 | 38 | 1 | 4 | 67 | 4 | 1 | 52 | 51 | 4.11 | 1.33 | |
KBO:1年 | 20 | 19 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | 0 | 0 | .455 | 455 | 99.2 | 105 | 9 | 51 | 2 | 6 | 85 | 2 | 0 | 64 | 58 | 5.24 | 1.57 |
背番号
[編集]- 61(2011年 - 2012年)
- 25(2013年)
- 36(2014年)
- 59(2015年 - 同年4月)
- 50(2015年7月 - 同年終了)
脚注
[編集]- ^ Royals trade for Mariners outfielder Carlos Peguero, designate Everett Teaford for assignment
- ^ 2011年より球団名変更
- ^ Royals outright left-hander Everett Teaford to Omaha
- ^ Royals' Teaford sold to Korean club LG Twins
- ^ Bill Chastain (2015年1月16日). “Rays sign five to Minor League deals” (英語). MLB.com 2015年6月5日閲覧。
- ^ Bill Chastain (2015年4月28日). “Rays welcome Cedeno to bullpen, designate Teaford” (英語). MLB.com 2015年6月5日閲覧。
- ^ Chris Kuc (2018年1月16日). “White Sox announce player development staff for 2018 season” (英語). Chicago Tribune. 2018年3月10日閲覧。
- ^ https://chicago.suntimes.com/2020/1/13/21063850/white-sox-announce-player-development-staff
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Everett Teaford stats MiLB.com
- KBO通算成績(韓国語)
- Everett Teaford (@ETeaparty25) - X(旧Twitter)