エレンウェ
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エレンウェ(Elenwë、二本の木の時代? - ?[1])は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台とした小説、『シルマリルの物語』の登場人物。ノルドールの叛乱の際、夫のトゥアゴンとともにヘルカラクセを渡ったが、その途中で落命した。娘にイドリルがいる。
異説
[編集]トゥアゴンの妻の名を、アライレ(Alairë)、あるいはアナイレとしている文章では、かの女はヴァンヤールであり、ノルドールの叛乱の際に中つ国へと渡ることを拒んだ。二人の間に子は無かったとされる。
フィンゴルフィンの系図
[編集]フィンウェ | インディス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フィンゴルフィン | アナイレ | フィナルフィン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フィンゴン | トゥアゴン | エレンウェ | アレゼル | エオル | アルゴン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
イドリル | マイグリン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||