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オタリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オタリ株式会社
OTARI Inc,
オタリビル
オタリビル
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
167-0052
東京都杉並区南荻窪4-29-18
設立 1965年(昭和40年)4月
業種 電気機器
法人番号 1011301017301 ウィキデータを編集
事業内容 オーディオ/ビデオ/データ・テープ・ローダ
オーディオ/ビデオ・デュプリケータ(音声/画像高速複写機)
業務用テープ・レコーダ(アナログ/デジタル)
ミキシング・コンソール
オーディオ/ビデオ関連機器
放送用/スタジオ用機器
その他磁気テープ関連などのメカトロニクス製品 などの製造・販売
代表者 細田 久(代表取締役社長
資本金 1億円
売上高 7億7200万円
(2020年3月期)[1]
営業利益 ▲5800万円
(2020年3月期)[1]
経常利益 1300万円
(2020年3月期)[1]
純利益 1億8,700万円
(2024年3月期)[2]
純資産 33億500万円
(2024年3月期)[2]
総資産 38億800万円
(2024年3月期)[2]
従業員数 50名
決算期 3月31日
主要子会社 オタリテック株式会社
豊科精工株式会社
オタリ・エフ株式会社
外部リンク https://www.otari.co.jp/
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オタリ株式会社日本電機メーカーである。

概要

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  • 創業時より磁気テープ関連製品の製造販売を中心として事業規模を拡大してきた。
  • 近年はDLT(Digital Linear Tape)やLTO(Linear Tape-Open)等のコンピュータ用磁気テープの生産装置・ディスクの複製装置及びパッケージング装置・プリント基板関連の製造装置・オーディオネットワーク機器・放送用ミキシングコンソール・オーディオレコーダ等を製造販売している。
  • 磁気ヘッドの生産部門を有しており、特殊ヘッドの生産を行っている。
  • 業務用のオープンリール式のテープレコーダー(MX-5050BⅢ)を平成26年12月まで製造していた(現在は生産終了)。
  • メカトロに強みを持っており、製造装置を主とした特注機器の設計・生産も請け負っている。
  • 埼玉県秩父市でプリント配線基板を製造していた電子部品事業部は2009年2月末日で閉鎖された。
  • マルゲン事業部では帯鋸を主体とした製鋸事業を行っていたが、2012年に株式会社マルゲンヨシムラとして分離独立した。
  • 社名は、創業者の郷里が長野県小谷村であることに由来する。

沿革

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関連会社

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著作

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  • オタリ株式会社 編『二十七年目の蛙が思い立った風変わりな創業の記録。オタリはいかにして六畳間から世界へと飛び出したか。』オタリ、調布、1992年4月。 NCID BN07888679全国書誌番号:20480858 

注釈・出典

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関連項目

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外部リンク

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