コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

オーストラリア国立図書館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オーストラリア国立図書館
National Library of Australia
地図
創設1961年23日 (63年前) (1961-03-23)
関係法令1960年国立図書館法(National Library Act 1960)
所在地オーストラリア首都特別地域キャンベラ
座標南緯35度17分47秒 東経149度07分46秒 / 南緯35.296379度 東経149.129448度 / -35.296379; 149.129448座標: 南緯35度17分47秒 東経149度07分46秒 / 南緯35.296379度 東経149.129448度 / -35.296379; 149.129448
収蔵情報
収蔵品種書籍、雑誌、絵画、写真、地図、楽譜、原稿、ウェブサイト
収蔵数693万点
収蔵基準オーストラリア国民向けに公開された出版物
法定納本デジタル化及びハードコピーのオーストラリアの出版資料
その他
予算額A$57,800,000 (2015–16)
館長マリー=ルイーズ・エイアーズ(Marie-Louise Ayres)
職員数400 (2016)
ウェブサイトwww.nla.gov.au
脚注: [1][2][3][4]

オーストラリア国立図書館(オーストラリアこくりつとしょかん、National Library of Australia)はオーストラリア首都キャンベラに所在する国立図書館

概要

[編集]

1960年、オーストラリア政府は国立図書館法成立を機に、首都キャンベラに国立図書館を建設。現在の建物は1968年に完成。

現在はオーストラリアの資料など1041万点が所蔵している[5]

同国においては最大のアジア研究のリソースであり、南半球ではアジア言語に関して最大の蔵書数である。特色あるコレクションとしては、日本に関する榊原昇造コレクションやハロルド·S.ウィリアムズのコレクション、中国研究者ヴァルター・ジーモンによる東アジア関連、米国人類学者ヘンリー・ベイヤーによるフィリピン関連、他にもスリランカインドシナビルマ朝鮮についてのコレクションがある。

脚注

[編集]
  1. ^ NATIONAL LIBRARY ACT 1960 - NOTES”. www.austlii.edu.au. 31 July 2017閲覧。
  2. ^ NLA Annual Report 2015-2016 | National Library of Australia”. nla.gov.au. 25 July 2017閲覧。
  3. ^ Collection statistics | National Library of Australia”. Nla.gov.au. 12 November 2013閲覧。
  4. ^ CDP - How we collect” (英語). National Library of Australia. 31 July 2017閲覧。
  5. ^ http://www.nla.gov.au/collections/statistics.

外部リンク

[編集]