オープンブック (企業)
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒108-0073 東京都新宿区新宿1丁目7番10号[1][2] グランドメゾン新宿御苑1108号室[1] |
設立 |
1993年6月[1] 組織変更等により、登記上の設立は2000年3月1日[1] |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 3010401048097 |
事業内容 |
ゲーム・デジタルコンテンツの企画、制作、開発および販売[1] 地理情報システムの企画、開発、設計及び運用[1] 著作権、出版権、翻訳権、商標権、意匠権等の輸出入、取得、譲渡、貸与及び管理業務[1] |
代表者 | 代表取締役 斎藤由多加[1] |
資本金 | 1,000万円[1] |
外部リンク | https://openbook.jp/index.html |
特記事項:2009年にオープンブック株式会社(2代)となる[3]。 |
オープンブック株式会社(英語社名:Openbook Inc. )は、日本のゲームソフト開発会社およびそのブランド。斎藤由多加によって1993年6月に設立された[1][2]。
ゲーム・デジタルコンテンツの制作および、自社作品の著作権・出版権・翻訳権・商標権・意匠権等の管理業務等を行うほか[1]、ソフトウェア開発企業として主軸事業をゲームソフト開発から地理情報システム制作へ移し、主力商品である「日本語版世界地図データベース SDBW」[4]などの制作・提供を行っている[1]。
2009年までの旧社名「ビバリウム (Vivarium) 」の由来は、「生態系を模倣した科学的な実験空間」を意味する英単語から採られたものである[3]。
→「テラリウム § ビバリウム」も参照
沿革
[編集]→「シノミクス」も参照
オープンブック(初代)
[編集]- 1993年(平成5年)6月 - 斎藤由多加がOPeNBooKを創業[1]。
- 1994年(平成6年) - ゲームソフト『The Tower』を発売(当初はMacintosh用のみ)。
- 1996年(平成8年)
- 4月 - 斎藤が株式会社ビバリウムを設立。
- 10月 - ゲーム『アクアゾーン]』等を制作していた9003,incとOPeNBooKが合併し、オープンブック9003となる。
- 1999年(平成11年) - ドリームキャスト用ゲームソフト『シーマン〜禁断のペット〜』をセガより発売。
- 2000年(平成12年)3月1日
- オープンブック株式会社(初代)を設立[1]。オープンブック9003から分離独立する形で、元OPeNBooKのスタッフを中心に新会社を設立し『The Tower』の著作権を継承する。
- 同日付で、オープンブック9003はシノミクス株式会社(Cinomix)へ商号変更し、『アクアゾーン』『Pina』の著作権を継承する。
ビバリウム
[編集]- 2004年(平成16年)10月 - オープンブック株式会社(初代)が株式会社ビバリウムを吸収合併した上で、オープンブック株式会社(初代)が株式会社ビバリウムへ商号変更。
- 2005年(平成17年)4月28日 - ゲームボーイアドバンス用ソフト『The Tower SP』を任天堂より発売。
- 2006年(平成18年)4月13日 - ニンテンドーゲームキューブ用ソフト『大玉』を任天堂より発売。
- 2007年(平成19年)
- 4月25日 - 元気株式会社との共同出資(ビバリウム170株、元気30株)により、子会社「デジトイズ」を設立。
- 10月18日 - PlayStation 2用ソフト『シーマン2~北京原人育成キット~』をセガより発売。
- 2008年(平成20年)6月26日 - ニンテンドーDS用ソフト『ザ・タワーDS』をデジトイズより発売。
オープンブック(2代)
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- オープンブック株式会社 - 公式サイト
- 株式会社ビバリウムは、子会社であるオープンブック株を吸収合併し新生オープンブック株式会社として生まれ変わりました。 - 株式会社ビバリウム(2009年11月9日時点のアーカイブ)
- ビバリウム - メディア芸術データベース