カガン (ウズベキスタン)
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カガン Kogon / Когон | |
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北緯39度43分 東経64度33分 / 北緯39.717度 東経64.550度 | |
国 | ウズベキスタン |
州 | ブハラ州 |
政府 | |
• 種別 | 市 |
標高 | 225 m |
人口 (2012年) | |
• 合計 | 92,391人 |
等時帯 | UTC+5 |
郵便番号 |
200701-200707[1] |
市外局番 | +998-65 |
カガン(ウズベク語: Kogon, Когон、ロシア語: Каган)はウズベキスタン・ブハラ州の都市である。州都ブハラより10km東にある。推定人口9万人[2]。Kaganと表記されることもある[3]。
概要
[編集]1888年にNovaya Bukhara (新ブハラ) として建設された。カガンには第二次世界大戦後シベリア抑留により日本人が連行されてきており、現地には彼らを弔う日本人墓地がある[4][5][6]。
交通
[編集]ウズベキスタン鉄道ブハラ1号線のカガン駅がある。1998年から2008年まではブハラとカガンを結ぶトロリーバスが運行していたが、現在は運行していない。
出身人物
[編集]- バハー・アッディーン・ナクシュバンド (1318-1389) - ナクシュバンディー教団の創設者。カガンには彼の墓がある。
- コンスタンチン・トーツキー (1950- ) - 軍人、上級大将、現在はロシア国籍
出典
[編集]- ^ Kogon geopostcodes.com
- ^ “World Gazetteer - Kogon”. 2013年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月12日閲覧。 world-gazetteer.com、2012年10月27日閲覧。
- ^ Bukhoro province - Geographical location, territory, climate uzinfoinvest.uz、2012年10月27日閲覧。
- ^ 平成20年度 ウズベキスタン共和国慰霊巡拝日程表 厚生労働省、2012年10月27日閲覧。
- ^ ブハラ散策 - 日本人墓地 UZBEK friends、2012年10月27日閲覧。
- ^ 日本政府派遣ソ連抑留中死亡者慰霊巡拝団の訪問 在ウズベキスタン日本国大使館、2012年10月27日閲覧。