カドハリイ
表示
カドハリイ | |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||
絶滅危惧IA類(環境省レッドリスト) | |||||||||||||||||||||||||||
分類(APG IV) | |||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||
学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Eleocharis tetraquetra var. tsurumachii |
カドハリイ(角針藺、Eleocharis tetraquetra var. tsurumachii)は、単子葉類カヤツリグサ科ハリイ属に属する植物である。2022年(令和4年)に国内希少野生動植物種に指定された[2]。
特徴
[編集]分布
[編集]茨城県[4]、福岡県[5]。ただし、福岡県では絶滅した可能性が高く[5]、現存する生息地は茨城県のみとされる[4]。
保全状況
[編集]生息地の開発や環境の変化により減少している[4]。
脚注
[編集]- ^ “カドハリイ”. 日本のレッドデータ検索システム. 野生生物調査協会・Envision環境保全事務所. 2023年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月2日閲覧。
- ^ “稲敷市内の国内希少野生動物種(カドハリイ)”. 稲敷市. 2022年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月1日閲覧。
- ^ a b “環境省 カドハリイ、希少種に 茨城・稲敷の霞ケ浦湿原自生”. 茨城新聞 (2022年1月25日). 2022年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月23日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d “カドハリイの国内希少動植物種への指定について”. 茨城県 (2023年2月27日). 2022年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月1日閲覧。
- ^ a b “カドハリイ”. 福岡県レッドデータブック. 福岡県 (2011年). 2023年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月2日閲覧。