カルボキシ-cis,cis-ムコン酸シクラーゼ
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カルボキシ-cis,cis-ムコン酸シクラーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 5.5.1.5 | ||||||||
CAS登録番号 | 37318-55-1 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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カルボキシ-cis,cis-ムコン酸シクラーゼ(Carboxy-cis,cis-muconate cyclase、EC 5.5.1.5)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- 3-カルボキシ-2,5-ジヒドロ-5-オキソフラン-2-酢酸3-カルボキシ-cis,cis-ムコン酸
従って、この酵素の基質は3-カルボキシ-2,5-ジヒドロ-5-オキソフラン-2-酢酸のみ、生成物は3-カルボキシ-cis,cis-ムコン酸のみである。
この酵素は異性化酵素、特にその他の基を移す分子内リアーゼに分類される。系統名は、テトラヒドロキシプテリジン リアーゼ(異性化)(3-カルボキシ-2,5-ジヒドロ-5-オキソフラン-2-酢酸 リアーゼ(脱環化))である。他に、3-carboxymuconate cyclaseとも呼ばれる。この酵素は、ヒドロキシル化による安息香酸の分解に関与している。
構造
[編集]2007年末時点で、1つの構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、1JOFである。