ガーフィールド (映画)
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ガーフィールド (ガーフィールド ザ・ムービー) | |
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Garfield The Movie | |
監督 | ピーター・ヒューイット |
脚本 |
ジョエル・コーエン アレック・ソコロウ |
原作 |
ジム・デイビス 『ガーフィールド』 |
製作 | ジョン・デイビス |
製作総指揮 |
ニール・A・マクリス ブライアン・マニス |
出演者 |
ブレッキン・メイヤー ジェニファー・ラブ・ヒューイット スティーヴン・トボロウスキー |
音楽 | クリストフ・ベック |
撮影 | ディーン・カンディ |
編集 | ピーター・E・バーガー |
製作会社 |
デイヴィス・エンターテインメント パウズ |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
2004年6月11日 2004年10月1日 |
上映時間 | 81分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $50,000,000[1] |
興行収入 | $203,172,417[1] |
次作 | ガーフィールド2 |
『ガーフィールド』(原題:Garfield The Movie または Garfield)は、2004年のアメリカ合衆国のコメディ映画。ジム・デイビスの漫画『ガーフィールド』を原作とした、実写と3D-CGの合成による映画である。ビデオソフト化の際に『ガーフィールド ザ・ムービー』と改題された。主人公ガーフィールドの声はビル・マーレイ。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
普通の男、ジョンに飼われているガーフィールドは、いつもぐうたらで、食い意地の張った肥満の猫。ある日ジョンの家に犬のオーディがやってくることになる。オーディはドッグショー会場で大活躍。ガーフィールドはそれが気に食わず、その日の夜いたずらのつもりでオーディを家の外に追い出すが、次の日オーディはいなくなっていた。ジョンがいくら探しても見つかることはなく、ガーフィールドにも次第に罪悪感が芽生え、ついに彼はオーディを救うため立ち上がる。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替。
- ガーフィールド(声)- ビル・マーレイ(藤井隆)
- ジョン - ブレッキン・メイヤー(内田夕夜)
- リズ - ジェニファー・ラブ・ヒューイット(花村さやか)
- ハッピー・チャップマン - スティーヴン・トボロウスキー(岩崎ひろし)
- ルイス(声)- ニック・キャノン(三ツ矢雄二)
- パースニキティ(声)- アラン・カミング(平田広明)
- ナーマル(声) - デヴィッド・エイゲンバーグ(高木渉)
- ベイカー - イヴ・ブレント(麻生美代子)
- ルカ(声)- ブラッド・ギャレット(大友龍三郎)
- アーリーン(声)- デブラ・メッシング(本田貴子)
- クリストファー・メロー - マーク・クリストファー・ローレンス(立木文彦)
- ウェンデル - エヴァン・アーノルド(咲野俊介)
- フランク - ジョセフ・エドワード・テイラー(吉野貴宏)
- ラリー - ジョン・F・シャフナー(牛村友哉)
- ホプキンズ - マイケル・モンクス(斎藤志郎)
※その他の日本語吹き替え:日向とめ吉、杉本ゆう、えんどうさや、飛田展男、福田信昭、永吉京子、細野雅世、田村真紀、永井寛孝、上村祐翔、田中雄士、海鋒拓也、塩川真人
作品の評価
[編集]Rotten Tomatoesによれば、136件の評論のうち高評価は15%にあたる20件で、平均点は10点満点中3.6点、批評家の一致した見解は「CGのガーフィールドの目新しさが徐々に消えていくと、残るのは単純化された子供向け映画である。」となっている[2]。 Metacriticによれば、31件の評論のうち、高評価は2件、賛否混在は10件、低評価は19件で、平均点は100点満点中27点となっている[3]。
出典
[編集]- ^ a b “Garfield” (英語). Box Office Mojo. 2022年8月22日閲覧。
- ^ "Garfield: The Movie". Rotten Tomatoes (英語). 2022年8月22日閲覧。
- ^ "Garfield" (英語). Metacritic. 2022年8月22日閲覧。