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キタダケソウ属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キタダケソウ属
キタダケソウ Callianthemum hondoense
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キンポウゲ目 Ranunculales
: キンポウゲ科 Ranunculaceae
: キタダケソウ属 Callianthemum
学名
Callianthemum C.A. Meyer 1830
  • 本文参照

キタダケソウ属(キタダケソウぞく Callianthemum)はキンポウゲ科の属の一つ。主に多年草で、高さは10~30cmほど。白い花を数輪付ける。アジアからヨーロッパにかけて二十数種ほどが知られている。日本では南アルプス北岳特産のキタダケソウをはじめ、ヒダカソウキリギシソウの3種が確認されているが、全て局所的な分布で、盗掘などにより絶滅が危惧されている。

主な種

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日本産

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絶滅危惧II類 (VU)環境省レッドリスト
絶滅危惧IA類 (CR)環境省レッドリスト
絶滅危惧IA類 (CR)環境省レッドリスト

外国産

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カリアンテマム・アネモノイデス
(C. anemonoides)

関連項目

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