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キテネビル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キテネビル
KITENE Building
キテネビルA棟(2012年4月)
キテネビルA棟(2012年4月) 地図
キテネビルの位置(札幌市内)
キテネビル
キテネビルの位置(北海道内)
キテネビル
情報
用途 商業施設、共同住宅
建築主 手稲開発株式会社
構造形式 鉄筋コンクリート構造
敷地面積 5,397 m² [1]
建築面積 3,582 m² [1]
延床面積 16,846 m²
状態 完成
階数 地下2階-地上14階[1]
戸数 97戸(共同住宅)
着工 1996年(平成8年)4月[1]
所在地 006-0022
北海道札幌市手稲区手稲本町2条4丁目
座標 北緯43度7分11.3秒 東経141度14分32.4秒 / 北緯43.119806度 東経141.242333度 / 43.119806; 141.242333 (キテネビル
KITENE Building
)
座標: 北緯43度7分11.3秒 東経141度14分32.4秒 / 北緯43.119806度 東経141.242333度 / 43.119806; 141.242333 (キテネビル
KITENE Building
)
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キテネビルB棟(2012年4月)

キテネビル: KITENE Building)は、北海道札幌市手稲区手稲本町2条4丁目に所在する商業施設である。

開業当初のキャッチコピーは「手稲にキテネ」。

概要

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札幌市手稲区の中心地であるJR手稲駅の南口周辺は、旧手稲町時代から栄えた地区であり、老朽化した木造建築物や青空駐車場などが今も存在する[1]

周辺では、札幌市の再開発事業(手稲本町1・3地区、手稲本町1・4地区)が予定される中、手稲本町2・4地区が先駆けて、駅前にふさわしい土地の高度利用と市街地環境の改善のため、1995年(平成7年)から再開発事業「手稲本町2・4地区第一種市街地再開発事業」(総事業費31億円)が開始された。コンセプトは「『快適生活都心・手稲』の創造」。

テナントには、再開発前に当該地に所在していた商業施設や事業所が入居する。また、商業棟の地下には消防水槽が整備されている。

ペデストリアンデッキにより、近隣のビルやJR手稲駅と直結している。

沿革

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  • 1992年平成4年) - 再開発協議会結成。
  • 1994年(平成6年)
    • 1月 - 地権者の出資により、事業施行法人手稲開発株式会社設立。
    • 10月 - 北海道住宅供給公社が事業参画(共同住宅棟保留床取得者)。
  • 1995年(平成7年)
    • 7月 - 「手稲本町1・3地区第一種市街地再開発事業」の都市計画決定。
    • 8月24日 - 事業計画認可。
  • 1996年(平成8年)
    • 4月 - 着工。
    • 6月 - 商業施設棟の愛称が公募により「キテネ」に決定。
    • 11月 - キテネビル開業。

入居施設

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キテネA棟

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  • 1F
    • ブティックCONCERT手稲店
    • 鮨駒(寿司屋
    • 蕎吟(蕎麦屋
    • まごの手整骨院
  • 2F
  • 3F
    • 学びの森 SOYUKAI

キテネB棟

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その他

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  • B1-B2F
    • 地下駐車場
    • 消防水槽
  • 共同住宅棟
    • ラポール手稲駅前(97戸)
  • 駐車場棟(共同住宅用)

周辺

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脚注

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注釈

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  1. ^ 手稲本町1・3地区第一種市街地再開発事業
  2. ^ 手稲本町1・4地区優良建築物等整備事業

出典

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  1. ^ a b c d e “「URBAN RENEWAL PROJECT」事例紹介 北海道札幌市・手稲本町2・4地区”. 株式会社アーレックス. 株式会社アーレックス. オリジナルの2018年4月22日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/qrKcr 2018年11月25日閲覧。 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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公式