キャッシュキャブ
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Cash Cab | |
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原案 | アダム・ウッド |
出演者 | ジョン・ムーディー |
ナレーター | Annabel Raftery |
国・地域 | イギリス |
シリーズ数 | 2 |
各話の長さ | 30分 |
製作 | |
プロデューサー | Lion TV |
放送 | |
放送チャンネル | ITV |
映像形式 | 16:9 |
放送期間 | 2005年6月13日 - 2006年 |
『キャッシュキャブ』(Cash Cab)は、英国のITVで放送されたクイズ番組。初回放送は2005年。制作はライオン・テレビジョン。
概要
[編集]とあるタクシーに乗りながらクイズに正解し、目的地までたどり着けば賞金が獲得できる。ただし、3問不正解で強制下車させられる。
アメリカでは、ディスカバリーチャンネルで放送され、2008年にデイタイム・エミー賞クイズ番組作品賞を受賞した。
日本では2008年3月8日、7月5日、9月7日にフジテレビで放送され、12月2日にカスペ!枠で初のゴールデンタイムの番組として放送される。
その他、世界70カ国以上でフォーマット化し、放送されている。
日本版のルール
[編集]- 司会進行はくりぃむしちゅー(上田晋也・有田哲平)(1~3は伊藤利尋(フジテレビアナウンサー))。
- 賞金は第1回~第3回と第4回で異なる。
- 第1回~第3回では、最初は1問正解ごとに1,000円ずつ加算される。5,000円まで到達すれば、そこから先は1問ごとの賞金が5,000円ずつ加算にアップ。さらに、3万円まで到達すれば、そこから先は1問ごとの賞金が1万円ずつ加算にアップ。
- 第4回では、下記のようにそれぞれ賞金金額が決められている。
問題数 | 賞金 |
---|---|
15 | ¥500,000 |
14 | ¥450,000 |
13 | ¥400,000 |
12 | ¥350,000 |
11 | ¥300,000 |
10 | ¥250,000 |
9 | ¥200,000 |
8 | ¥170,000 |
7 | ¥140,000 |
6 | ¥110,000 |
5 | ¥80,000 |
4 | ¥60,000 |
3 | ¥40,000 |
2 | ¥20,000 |
1 | ¥10,000 |
- 答えに詰まった場合、レスキューチャンスという形で助けを求めることができる(クイズ$ミリオネアのライフラインに当たる)。
- 第1回~第3回では、通行人に1分間質問ができる「アスキングチャンス」、好きな相手に携帯電話で質問できる「テレフォンチャンス」、最寄りの本屋で5分間調べられる「ブックストアチャンス」の3種類があり、それぞれ1回ずつ使える。1つの問題で複数使うことも可能。
- 第4回ではレスキューチャンスのルールが変わった。ブックストアチャンスは、書店で自腹で1冊だけ本を買ってそれで調べるという方式になった。ただし、書店の店内で本の中を見ることはできない。また、アスキングチャンスは通行人に3分間質問ができるようになった。
- 第4回では「チャンスクイズ」として、街ゆく一般人とクイズ対決を行い、先に3問正解すれば、現時点での正解1回分の賞金が加算される。対戦相手に先に3問正解されても、ペナルティにはならない。
- 目的地に到着する前に3問不正解してしまうと、いかなる場所でも強制下車(失格)となり、賞金も没収となる。
- 目的地に到着したら、1度のみダブルアップクイズに挑戦できる(挑戦せずに現時点での賞金を受け取ることも可能)。ダブルアップクイズはA・B・Cの3つの封筒にそれぞれ難易度の違う問題(どれが簡単かは分からない)が入っていて、その中から1つの封筒を選び、出題された問題に正解すれば賞金が2倍になる。もし間違えれば賞金は全額没収される。
外部リンク
[編集]先代 ザ・プライス・イズ・ライト |
デイタイム・エミー賞クイズ番組部門作品賞 2008年・2009年・2010年 |
次代 ジェパディ!&ホイール・オブ・フォーチュン |