クッカメキ (小惑星)
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クッカメキ 2159 Kukkamäki | |
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仮符号・別名 | 1941 UX |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1941年10月16日 |
発見者 | リイシ・オテルマ |
軌道要素と性質 元期:2007年10月27日 (JD 2,454,200.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.481 AU |
近日点距離 (q) | 2.380 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.583 AU |
離心率 (e) | 0.041 |
公転周期 (P) | 3.91 年 |
軌道傾斜角 (i) | 3.27 度 |
近日点引数 (ω) | 123.63 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 351.28 度 |
平均近点角 (M) | 247.43 度 |
物理的性質 | |
自転周期 | 4.06 時間 |
絶対等級 (H) | 12.07 |
色指数 (B-V) | 0.870 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
クッカメキ (2159 Kukkamäki) は、小惑星帯に位置する小惑星。
1941年10月、フィンランドの天文学者リイシ・オテルマが、フィンランドのトゥルクで発見した。
名称
[編集]フィンランドの測地学者タウノ・クッカメキ(Tauno Johannes Kukkamäki, 1909年 - 1997年)にちなみ、彼が70歳の誕生日(1979年10月11日)を迎えるのを記念して名付けられた[1]。この命名は1979年11月1日の小惑星回報で公表されている[1]。
クッカメキは天文学者ユルィヨ・バイサラ(1891年 - 1971年)の弟子で、長年にわたりフィンランド測地学協会の会長を務めたほか、いくつかの国際的な科学者の組織でも活動しており、命名当時は国際測地学協会の会長を務めていた[1]。なお、発見者のオテルマ(1915年 - 2001年)はバイサラの助手を務めた人物である。
註
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- クッカメキの軌道要素(JPL、英語)
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